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zoom RSS 【キャプテン翼ライジングサン】 愛するキャプ翼マイマイ更新

<<   作成日時 : 2018/11/22 21:27   >>

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 更新再開。更新停止前どころか、キャプ翼の連載再開すらかなり昔に感じる…色々個人的に煩雑な事があったせいで、今となってはこのインターバルがひどく長いものに思える。

 例年だと、このブログを再開する時は年末に向けてテンションが若干上がっていたりするのだが、今年は色々モヤモヤしているせいで全く気持ちが盛り上ってこない。更新へのモチベーションも、少し休めば戻るかと思ったけどむしろ逆にダウナーな方向へ…とはいえ、グラジャン発売と同時にこつこつネタバレ感想を書いていたので、いつでも公開出来る状態だったのだが(だったら普通に更新しろよ)。

 今年も実質あと1ヶ月。ラストである12月は、もうちょっと足掻いてみようと思っている。その先は野となれ山となれ。


                                      


【Captain Tsubasa】『キャプテン翼 ライジングサン』ネタバレ感想 ドイツ攻勢道場を披露し合いませんか?



21号


〔サッカー神超存在になって異常なすさまじい超変態シュートシュート〕

 翼と岬の新合体技、ハイスピードトルネードスカイアルファは凄まじい威力でドイツゴールを強襲。日本が遂に先制点を奪った。
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 ドイツイレブンはその圧倒的な破壊力に茫然自失(「あぜん」という捻りのない書き文字付き)。自分をちゃっかり加えて「南葛黄金トリオの実力だぜ」と浮かれる石崎を後目に、若林はしっかり手綱を締める。
「この後ドイツは間違いなく猛攻を仕掛けてくる」
 手負いのドイツの恐ろしさを最もよく知る男、SGGKの言葉に気を引き締める日本イレブン。

 対するドイツは怒りに燃えている。カルツも監督の了解を取り、爪楊枝を吐き捨てた。ブラジル戦で負った痛みなど気にしている場合ではない。カルツが本気になった合図である。
 試合再開からカルツが前に出る。アンカーからポジションを上げ、トップ下から攻めに加わるのだ。
 若林の指示の元、カルツへとチェックに走る黄金コンビだが、その間を抜くようにカルツは右へ大きなパス。
 そのボールを、井川と石崎が阻もうとしているにも関わらず、マーガスが正確無比なポストプレーでシュナイダーへと繋ぐ。
 皇帝はこれを狙おうとオーバーヘッドファイヤーの体勢に入るが、CBポジションにスライドしていた三杉がオーバーヘッドでブロック。
 天才の読みが冴え、若林がこぼれ球を難なくキャッチ。日本、先制ゴール後のピンチを無難に凌ぎ、ドイツに反撃の機会を与えない。


この週の感想:
 ようやく連載再開(私は更新出来なかったけど)。だがこれといった驚きは全くない回で特に感想が思い付かない。前半から度重なるドイツのチャンスも、若林が最後尾に控えていると全く実りそうな気配がない。失点ブーストでもう少しは日本の守備を崩せるかとも思ったが、特に代わり映えしない展開であった。
 個人的に良かった点は、淳さまがオーバーヘッドブロックで危機を救った点だろうか。休載が長いので忘れていたが、石崎投入によって本来のCBのポジションに戻っていたのであった。
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 早田の「今日の三杉はSBでもCBでもキレキレだぜ!!」という発言が、何らかのフラグにならない事を祈っている。曽我が物語から退場したので、これ以上DFを削る余裕も無いとは思うが…それこそ松山をCBにして葵を入れるとかいう最悪の選択をしない限りは。


 何せ久々だったので、『ぬ〜べ〜』や『恨み屋本舗』の展開に付いていけない(だいたい想像は付くけど)。あと『ノイズ』はもう終わったのかな? (追記:連載中でした)



22号


〔23歳までのSGGKお兄ちゃん待っている、〕

 若林のフィードを受けた早田はドリブルを試みるものの、黄金コンビに付いていたはずのシュミット兄弟の2人がかりのチェックに遭いボールロスト。だがSGGKはフィールドの仲間達に的確な指示を送り、日本の守備網は綻びを見せない。
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 見上はそんな頼もしい守護神を見つめながら、かつて彼と共に渡ったドイツでの日々を思い起こしていた。
 二人三脚の日々、親子にも間違えられる彼らだったが、子供のいない見上にとっての若林は息子同然だった。プレーもドイツ語によるコミュニケーションも成長していく若林に、さらなる変化を望もうと自ら袂を分かち、一人日本へと戻った見上。
 だが1年後、再びドイツの地で再会した若林は、見上の想像を超えるスピードで急激な延びを見せていた。GKとしての能力を高めたドイツ、若林はまさにその国と今対戦しているのだ。この恩は今日勝つ事によって果たす。言葉にはしていないが、SGGKは内心そう誓っていた。

 しかしドイツとてこの状況を甘んじて受け入れるわけにはいかない。カルツが黄金コンビをハリネズミドリブルで抜け出すと、シュナイダーへとスルーパス。松山と葵の間をすり抜ける絶妙なコントロールだったが、ボールはシュナイダーが完全にコントロールする前に、飛び出した若林の両手に収まっていた。
 幼少時から切磋琢磨し、共に成長してきたからこそシュナイダーとカルツのプレーには反応出来る。盟友の完璧なプレーに、2人も絶句するほかない。

 一方、日本の前線では日向と若島津の東邦コンビが虎視眈々と追加点を狙っている。ハンブルクトリオが共に成長したならば、この2名とてそれは同じ。彼らがカウンターでチャンスを掴む機会はいつ巡ってくるのだろうか。


この週の感想:
 若林の過去を描いた回想回。ちょうどアニメが中学生編に突入し、若林の渡独が描かれるタイミングなので、当然陽一先生はこれに合わせてこの内容にしたのであろう。
 見上に子供がいない事、若林は寮ではなくホームステイだった事が新事実だったか。見上の「大事な息子そのものだった」という発言は、彼らの親密さを一言で表現しているのと同時に、一部方面に更なる燃料を投下する事となるだろう。

 特にこれといって特筆すべき感想はないのだが、若林のコーチングに関しては個人的な思いがある。
 今から10年前に書いたマドリー五輪妄想、つまり今の連載の展開を勝手に自分で考えた記事での事。
キャプテン翼ネタバレてない妄想 マドリー五輪
 決勝で森崎が出場するという展開にしたかったのだが、当然セービング能力で森崎が若林に及ぶべくもなく、さすがにひねくれた私とはいえそれくらいは考慮の上での妄想である。
 私が考えたのは、若林に近付こうと努力する結果、自分一人では守れない事を痛感し、周囲を的確に使う能力を身に付けた。唯一若林に肉薄するそのストロングポイントを活かし、ラスボスであるドイツに苦戦しながらも健闘を見せる森崎…という展開であった。

 だが、GKにとってコーチングなど当たり前で、そこで上手くチームメイトと意志疎通が取れない選手など大成出来るわけがない。まして昔に比べれば格段にGKの仕事は増えており、最低限必須のスキルと言ってもいい。若林の指示が的確なのは当たり前であり、この点で森崎程度に劣るわけがないのだ。
 実はこの記事を書いたのは2007年だったので、公開は半年程度遅れていた。つまり、この私がテクモ版キャプ翼の世界観にどっぷりだった時期に考えられているので、そういった隙だらけの内容になっているわけだ。
 ゲームなら、純粋にGKにはセービング能力のみが問われる。相手選手をプレスの網にかけようが、そんな事はお構いなしにメインどころの選手はハーフウェイラインからでも強力な必殺シュートを放ってくるわけで、現実のサッカーとは大きな隔たりがある。私は、その延長線上で選手の能力を考え過ぎていたのは間違いない。
 でも森崎が若林や若島津に対抗するなら、そういう方向しかないと思わないませんか? 努力で埋めようのない差を、自らのサッカー脳を磨く事によって補う。この考え方が的確かどうかはともかく、個人的には凄くわくわくする森崎の活用法なんだけど…どなたか、共感してくださる方いらっしゃいませんかね。
 テクモ版の必殺技風に表記するなら、「てきかくなしし゛ ガッツ:100」。効果は敵選手へのプレッシャーを味方のガッツ消費なしでかけやすくし、カットとタックル値が上昇する、みたいな…どうすか? ただ、セーブ技じゃないのでどのタイミングで発動させるかは難しいけど…。

 内容としては大した事ないのに、個人的な妄想でダラダラ書いてしまった。とりあえず、若島津はシャツを出していると異常に胴が長く見えるので、ちゃんとパンツにしまうべきだと思う。
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 せっかく久々に小次健・健小次の見せ場なんだからさ…もうちょいちゃんとした絵でですね…作画の時間を奪ったであろうサイン会にホイホイ参加した人間が言うべきではないかもしれないが。



23号


〔マーイマーイマーイマーイボール(若林が鉄壁過ぎて日本ボールが続くという意味)〕

 同点ゴールを狙うドイツが攻勢を続ける。シュミット兄弟が葵からボールを奪い、シェスターが意表を突いてミドルシュート。だがこれも若林にセーブされる。シェスターの手の内もSGGKにはお見通しなのだ。
 
 依然としてドイツの攻めは続く。CKのチャンスに、多くの選手をゴール前に上げる。
 特に、タイガーボランには期するものがあった。ジュニアユースでも、ワールドユースでもあと一歩のところで掴めなかった代表の座。努力を重ね、弱点を補って遂に23人目の選手として、強豪国ドイツの代表メンバーとして名を連ねる事が出来た初めての大会が、このマドリー五輪なのだ。

 キッカーのカルツは、ゴール前に高々とハイボールを上げるが…これも若林には通じない。混戦の中でも、がっちりとボールをキャッチ。チームメイトのカルツでさえ、SGGKの守備範囲が広がっている事を想定出来なかった。
 若林はこのボールを、迷う事なく前線に素早くスロー。そこには、既に敵陣へと走り始めている日向と若島津の東邦コンビの姿があった。
 コンビプレーも駆使する2人に、前がかりになっていたドイツの選手達は追い付けない。唯一残っていたマガトゥーも、強引な日向の直線的ドリブルに弾き飛ばされた。
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 もはや猛虎の勢いを止める事は出来ない。日本が誇るストライカーが、ゴールに向けて更なる疾走を続ける。


この週の感想:
 ドイツの代表選手として優勝も経験したレジェンド、シュバインシュタイガー。その彼が若手の頃、キャプ翼世界でも誕生したもどきキャラ、それがタイガーボランだ。
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 最初は単なるもどきキャラを超える程の存在感を示せなかったが、今回のシリーズではドイツの実力者として急激な成長を見せ、シュナイダー、ミューラー、カルツに次ぐ扱いを受けているといっても過言ではない。

 そんな彼が、短いコマ数ではあるが遂に今回過去エピソードを紹介され、キャラクターの掘り下げが成された。いよいよ、もどきキャラの殻を破り、キャプ翼世界にふさわしいオリジナリティを持つキャラとして君臨する時!…と一瞬期待したボクがバカでした(権田)。

 いやぁ、もうちょっとくらい活躍させようよ、せっかく取り上げたんだから…スポット当てといて、梯子外すのが早すぎる。何で若林に難なくCKをキャッチさせてるのよ…個人的にちょっと盛り上がっただけに、あまりにも若林のセーブが無難すぎてかなりがっくりきた。だったら普通にいつものルーチンで若林にセーブさせとけば良かったじゃないか。

 今更ではあるが、若林が鉄壁過ぎて盛り上がりに欠ける。はっきり言って、ドイツが得点するビジョンが全く浮かばない。翼ほどじゃないけど、若林もこのマンガの聖域と化してるな。

 しかし、新田はドサクサに紛れて日向を呼び捨てにして大丈夫なのか。
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 正直、前髪が目にかかってなきゃ新田と佐野の見分けがつかなくなってる…これ本当に新田でいいんだよね?



24号


〔(小次健・健小次)愛愛愛愛愛、〕

 マガトゥーをコマのように弾き飛ばし、PA内に侵入する日向。
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 対するはGKミューラーのみ。更に若島津が併走しており、圧倒的に優位な状況だ。

 ここでGKに出来る選択肢は少ない。ミューラーは思い切って飛び出し、シュートコースを消しにかかるが、日向はシュートフェイントからヒールで若島津に横パス。自分がゴールするというエゴを捨て、確実に得点する事を選んだのだ。
 完全フリーの若島津、後は流し込むだけだったが…ここで後方から強烈なタックルを仕掛ける者がいた。俊足を飛ばしたタイガーボランが追い付き、若島津が触る前にボールを掻き出した。
 だがあまりに危険なプレーに、主審はたまらず笛を吹いた。タイガーボランにイエローカードには提示される。この判定は、当然ながら日本がPKを得たという事も意味していた。


 今までラフプレーが多かった事も、代表メンバーに残れなかった理由だというタイガーボラン。だが、彼のプレーを責める者はドイツにはいなかった。
 一方、右脚を痛め一旦ピッチ外に運び出される若島津は、肩を貸した日向に悔恨の言葉を述べていた。
「くそっ 背後のあいつの動きにもっと早く気付いていれば もっと早めにシュートが打てたのに…」
 日向はそれを宥めつつ、力強く盟友にこう宣言した。
「おまえが獲得したこのPK おれが必ず決めてやる!」
 互いに決意の笑みを浮かべながら、いざペナルティースポットに立つ猛虎。

 このPKは、試合にとって決定的、致命的なポイントとなる事を意味している。若林中心に鉄壁の守りを誇る日本が2点差を奪う事は、ドイツの敗戦とほぼイコールである。
 タイガーボランが粘った事により、失点を免れたミューラー。ならば、このピンチを救って想いに応えるのが守護神の務めだ。
 日向は恐らく傷めた左手を狙ってくる。更に、ゴールマウスを越えてしまうリスクを考えれば、シュートは低いものになるはず。ゴール左下が日向の狙い。ミューラーの読みは決まった。
 対する日向は、GKに背を向け深呼吸。狙いを読ませないためか。そして素早く反転し、一気にキックモーションに入る。
 両チームの運命を左右するPKの行方。果たして駆け引きに勝利するのは、日向かミューラーか。


この週の感想:
 先日アップしたキャプ翼名試合対談にて、私はJY日本vsフランス戦のPKを激賞し、「これ以上のPK戦描写を見た事がない」とまで発言した。
 キャプ翼など数作以外、殆ど名作がないと言われているサッカー漫画。それはつまり、サッカーという競技の特性に依るところが大きいと思われる。
 局面局面が一瞬の判断で行われねばならず、殆どのコミュニケーションは予め定められた決まり事か、短い言葉で成立させなければならない。これは、漫画としてドラマチックにストーリーを構築するためにはかなりのハンデであると考えられる。
 (余談ではあるが)更に付け加えれば、瞬時のコーチングでは年長者にも呼び捨て・タメ口は当然なので、そこも日本の精神的土壌に決定的な違和感として捉えられるだろう。代表デビュー当時の中田ヒデが先輩を呼び捨てで咎めたり、指示したりするのを当時は大きな驚きを持ってマスコミは報じたものだった。

 そんなサッカーにおいて、唯一1990年代初頭までの日本の価値観に違和感なく受け入れられたのがPK及びPK戦ではないだろうか。サッカーでは唯一と言っていいほど時間をかけるし、何しろ(基本的には)キッカーとGKの一対一の勝負である。熱狂的巨人ファンでアンチサッカーのコメンテーターが「サッカーはPK戦だけにしろ!」と息巻いていた事があったが、それもさもありなんという印象である。

 前置きが長くなったが、元々大の野球ファンで水島新司直系のセンスを持つ陽一先生が、PK戦の描写を得意とするのは、ある意味必然ではないか。私論ではあるがそう結論付けたい。
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 今回のPKも、そこまで時間をかけたわけではないが陽一流描写が発揮されている。アニメをきっかけに復帰した小次健・健小次お姉さま方のハートをがっちりとキャッチしたであろう日向と若島津の会話も含め、個人的には見所たっぷりな回であった。

 WYのように翼の決勝トーナメント全試合ゴールを目指し、ここで翼が「PKは俺が蹴るよ」としゃしゃり出てくるのも、それはそれで見てみたかった気もするが…その場合はここで散々ネタにするけどね。
 岡崎とメシア俊さんの正解じゃないやり取りを再現しても面白かった。

画像「何で(PKを)蹴らしたんだと思う?」
画像「(若島津が決定機を)外したからか?」
画像「正解じゃない」
画像「じゃ、点を取って欲しいからか?」
画像「俺は(FW)みんなに点を取って欲しいんだよ」

「正解じゃない」(サッカーネット用語辞典)

 上記リンクを参照する限り、俊さんが寛大さを見せて岡崎にPKを譲ったように書かれている。だが実際はそうではなく、長谷部が岡崎に蹴らせるべきと主張したので、渋々キッカーを譲ったらしい。この不自然で意味の分かり難いやり取りは、メシア俊さんが年下に指図されたバツの悪さを誤魔化すために行ったというのが定説。

 閑話休題。ひとまず、「これが決まってしまったら、もうヘタれたシュナイダーでは1ゴールすら困難であろう」という今後の試合の絶望的な展望とか、「タイガーボランのタックルは普通レッド相当だろ」などというツッコミは置いておくとする。


 弓月光先生の連載作品が『甘い生活』でない事に今更気付いたが、別に終わったわけじゃなく今号載っている『瞬きのソーニャ』の方は不定期連載なのね。

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