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zoom RSS 10+10になるまでやるからな〜 【Day 20】

<<   作成日時 : 2017/04/20 01:55   >>

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【Captain Tsubasa】『キャプテン翼 ライジングサン』ネタバレ感想 ちょっと(試合が終わるまで)眠ってろお前

 巻末の作家コメント、今回のお題「自分だけの『プチ贅沢』を教えてください」に対し、陽一先生の答えは「エアーをビジネスクラスにしてもらってることですかね。」との事。
 「エアー」って…あんた「エアー」って…「飛行機」じゃいけないのか。しかも一般人からすれば「プチ贅沢」のレベルは超えてるしな。さすが、バルサから直々にカンプノウに招待される世界的VIPは言う事が違うね…。


〔おぉ!今なんつった?「フッ」つったか!?〕

 自分達へとマークに来たシュミット兄弟へ、一対一の勝負を仕掛けるナトゥレーザ。持てるテクニックを尽くしかわそうと試みるが、兄ケビンはぴったりと付いていく。
 ナトゥレーザはたまらずサンターナに預けるが、このボールを弟エリックがカット。全くブラジル黄金コンビに隙を与えない。

 ボールを拾ったのはリバウールだが、あえて再び“サンターナトゥレーザ”へとリターン。マンマークくらい自分達で何とかしろ、という司令塔からのメッセージだ。
 浮き球パスを空中戦でキープしたブラジルコンビ。ジャンプ力では2人の方が上だが、それでもシュミット兄弟のマークは崩れない。
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 ボールと共にクロスして入れ替わっても、兄弟はマーカーを交換して付いていく。

 残り時間は刻一刻と過ぎていく。ツートップの苦闘ぶりに対し高みの見物を決め込んでいたリバウールも、後輩2人からのSOSを受けて動き始めた。
 ツートップにマークが密着しているという事は、自分はフリーに動けるという事(だから他のドイツDFは何やってんだよ)。サンターナとナトゥレーザにスペースを空けるように指示すると、ドリブル突破を開始する。
 ドイツもみすみすこの事態に手をこまねいているわけではない。このケアに走ったのは、ボランチの位置にいるタイガーボラン。カルツにされたようなフルキックを腹に受けようとも(何度も言うが反則だからな)、必ずブロックしてみせる。そう誓って決死のマークに付いた。

 だがリバウールはここでバックパス。その瞬間、フィールド上には2つのトルネードが発生していた…ドイツゴールを、再び鋼鉄の悪夢が襲うのか。


この週の感想:
 先日、このブログの一連の企画で立花兄弟をクローズアップしたばかりだが、今回の連載で約10年ぶりに彼らが話題になった。奇妙な符号であると同時に、記念すべき瞬間である。
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 ユニフォームがジェフではなく、未だに花輪時代のものなのが気になるが…ともかく、久々に話題に上ったのは喜ばしい。

 シュミット兄弟がそのスキルを存分に披露した回となったが、今後彼らのキャラが立つか立たないかは、この試合の結果如何に掛かっている。せっかく鳴り物入りで登場したのに、大方の予想通りリバウール無双で終わってしまったら「守備固めで投入されたのに何の仕事も出来なかった無能」としてしか読者には認識されない。例えば、今後ブラジル以外の相手に挽回の機会を与えられたとしても、だ。永遠に評価は覆らないだろう。
 陽一先生にとって、彼らが単なる使い捨てのキャラクターでしかないのならば、これも大きなお世話なのだろうが…個人的には、最近の新キャラでは珍しくモブにするのはもったいないと思える登場人物なので(タイガーボラン含め)、このまま終わってしまうのが惜しいのだ。

 私、ランジェロがドイツを贔屓してブラジルに対して穿った見方をしている。ここを読んでくださっている極小数のキャプ翼ファン諸氏の中にも、そう思われる方はいらっしゃるだろう。
 事実そうなので全く否定するつもりはないのだが、少なくともこの試合に関しては、両チームのプレーを見ている際の緊張感が全く違うのがその感情に大きく影響している。

 例えば、ブラジルはいくらサンターナとナトゥレーザがシュミット兄弟に苦戦していようと、リバウールが余裕綽々の態度で静観している。
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 この男に常に余裕がある限り、読者は「ああ、どれだけブラジルが苦戦しようと、こいつが何かしら超人的なラフプレーか何かをして試合をひっくり返すのだろうな」と考えてしまい、ブラジル側に一切危機感は生まれない。

 対してドイツ。後半開始から前回のゴールまでエースのシュナイダーが空気と化し、マーガスもシェスターも守備でしか出番がない。
 リバウールの超人ぶりがしつこいくらい強調されているため、シュナイダーのチャンス場面でも「ここにリバウールがやってきてシュナイダーは潰されるのではないか」と読者は気が気ではない。それは当然だろう。信じ難いくらい明確なファウルを犯しても、審判に笛すら吹かれないキャラクターを相手にしているのだから。
 勿論、守備のシーンではリバウールと対峙しなくてはならないのだから、どんな最悪の結果でも覚悟しなくてはならない。事実カルツのプライドはズタズタにされ、鉄壁のミューラーですら負傷しているのだから、この後「最後にちょっとだけ俺の本気を見せてやる」とでも言い残してダブルハットトリックくらいしても、全く不思議ではない。こうなれば、どちらに感情移入するかは明々白々であろう。

 もう、誤解を恐れずにはっきり書こう。陽一先生のブラジルへの偏愛以上に、リバウールの存在自体がこの試合を歪なものにしている。彼がいる限り試合内容に緊張感も意外性も生まれないし、作品中屈指の人気チームであるドイツの株もフリーフォール状態なのだ。もはや、決まりきった結果へと時間とページを無駄にしているだけ。改めて、今回それを実感してしまった。
 常に余力を残し、マリーシアと卑劣なファウルを混同した彼がいなければ、もう少しは真っ向勝負の良い試合になっていただろう。ドイツvsブラジルという、リアル世界でも神聖視されるサッカー大国同士らしいビッグマッチになっていたかもしれない。今更ながら、とても残念である。



 今後も気紛れペースで更新していこうかと思っています。よろしくお願いします。

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
陽一先生がアレと同じくブラジル好きなのはよく解ります。
リバウール達が主役ではないから勝敗がどちらに転ぶか解らない可能性が僅にあるのですが
創造神に愛されているせいか、ドイツが有利になっても余裕のリバウールにイラつきますね。

石崎の中の立花兄弟はきっと花輪中時代のインパクトが強いんじゃないでしょうか?
シュミット兄弟が本当にドイツの立花兄弟なら
アクロバティックディフェンスを見せて欲しいです。

そういえばJEFにいたムイチンは双子だったのを思い出しました。
子供のころは同じチームでプレーしていたので
「同じ顔の選手が二人いる」とか言われていたそうですよ。

すしを
2017/04/20 21:00
プチ情報✨キャプテン翼ライジングサンの6巻発売が6月2日ですってよ♪
ヨッシー
2017/04/23 23:07
DAZNにてエルクラシコという視聴者最多候補の試合を
「リアルタイム時に1分遅延して視聴」を行ったところ、
1度も止まりませんでした。もちろん有線接続です。

もちろん完全なリアルタイム視聴を強く望むユーザーは
スカパーその他を強くお勧めしますが
Jリーグのついで&コスパという意味では十分すぎる環境です。


さて、話は変わりますがキャプテン翼の今後の対戦予想です。
トーナメント表を見てみましたが
現状 日本1位通過で、ブラジルドイツ、どちらが1,2位かです。

高橋神としてはスペインミカエル君と日本が必須で、後は神の趣味の世界のような気がしますので、
以下のどれかだと推測してます。

・ケース1 スペイン1位通過 王道
管理人さんの言うように高橋神はブラジル志向主義なので、
日本VS ドイツ→スペイン→決勝ブラジル
となりますが、高橋神の欲望そのままで面白味がないですね。

・ケース2 スペイン1位通過 例外
ブラジル志向主義を少し抑える
日本VS ブラジル→スペイン→決勝B組の1位かA組の2位
決勝に『『コインブラ』』(ナトゥレーザ)のようなチートキャラが出てくるとき

・ケース3 スペイン2位通過(ワザと)
日本VS ブラジル→A組の1位→決勝スペイン
ミカエル君を決勝で戦わせたい無理やり感

管理人さんは、ケース1〜3。確率的にどのような感じでしょうか?
もちろんそれ以外の可能性もあればご教授お願いします。
とおりすがりィ
2017/04/24 14:44
わけて書きました

高橋神には逆らえないのでやむなしなんですけど、

個人的にはナイジェリアをAかBブロックにして、かつてのオランダのように試合を飛ばさない。
または
アルゼンチンかオランダを強豪にして日本を2位通過にでもすれば
もっと面白くなったとは思いますが、
やはり管理人さんの言うように、神は翼君とブラジルが異常に大好きみたいですね。
とおりすがりィ
2017/04/24 14:57
最新号読みました…。
そこで一言…はやくドイツ勝利で決着つけて下さい(T-T)
しびれを切らしたヨッシー。
ヨッシー
2017/05/02 18:39

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