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zoom RSS 【キャプテン翼ライジングサン】 For What It's Worth

<<   作成日時 : 2017/11/20 23:57   >>

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 例年通り、休止期間を経て更新再開。去年はとんでもなく忙しかったので12月後半までずれこんでしまったが、今年は11月中には復帰する事が出来た。

 一応、先週のうちには文章自体は書き終わっていたが(リアルタイムでこまめに記していたので)、調整や推敲などの時間を考慮し、区切り良く週明けから再開する事にした。


 グラジャン最新号は発売日に買えず、翌日の夕方にやっと購入。
 眠気が洒落にならない事になっており、荷物がかなり重い上に落ち着ける場所が見つからず。よって、今この文章を書いているカフェまでこんな感じでグラジャンを放り込んで歩いていたのだが…。
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 裏表紙を散々アピールしながら街を彷徨っていたようだ。うーん、今回はコンビニ雑誌コーナーの端っこ感が半端ないっすね。もっとも、実際に内容もそんな感じの作品だけど…。


                                                                 


【Captain Tsubasa】『キャプテン翼 ライジングサン』ネタバレ感想 だめだよ、オマエは誤字じゃなくたって元から預言者なんだから。これ以上メキシコに期待持たせるなよ!



22号


〔完全番狂わせで2ゴール決めながら歓喜が収まらねーよ!〕

 いよいよ開始された決勝トーナメント。第1試合はメキシコと地元スペインの対戦。
 日本選手団は、宿泊先が同じのドイツの選手達とホテルのロビーで仲良く試合観戦。下馬評は圧倒的にスペイン。今度はカルツが若林と円陣賭博をしようとしている。
 一方、翼と岬だけは海岸で新たな合体技の特訓中。波を切り裂き飛んでいくボールに何らかのヒントを掴んでいたが、彼らの時間を石崎の声が遮った。

 ヤマザルが伝えたのは、予想を裏切るまさかの試合展開だった。
 この試合はGKでなくFWとして出場しているエスパダス。メキシコサッカーの象徴である彼が、完全アウェーの状況で先制点を挙げたのだ。

 GKとしての反応の素早さを、そのままFWとしての飛び出しに流用したエスパダスは、更に世界に衝撃を与える。
 後方からのロングボール、空中で舞うスアレスとサラゴサのアステカ太陽の3戦士(の残党)。アクロバティックに空中に身を投げ出した彼らの両足から、エスパダスが更に高く飛ぶ。
 まさかの変形スカイラブ。ブルーノ、パジョルといったバルサCBコンビもこれには及ばない。高角度からのヘッドは、カリューサスを悠々と破ってゴールイン。

 衝撃のエスパダス2ゴール。
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 だが凍り付くスペイン国民とは裏腹に、ミカエルは憮然とした表情ながらも落ち着いていた。この展開は、彼の予想通りであったのだから…。


この週の感想:
 テストマッチで日本にボコられたメキシコ。正直、この時点で今大会では何の期待も持てないのだが、一応スペインを脅かすくらいの役割は与えられたようだ。

 エスパダスをFWとして活躍させる。オールドファンとしては、国際大会では実際には叶わなかった(彼の元ネタである)ホルヘ・カンポスのFW起用という妄想を具現化してくれたようで興味深いのは確かだが、『EN LA LIGA』から7年近くかけて煽ってきたミカエルをこんな所で退場させるはずが無く、結果が分かりきっているとそこまで盛り上がれない。
 それに、試合序盤で活躍→試合終盤に叩きのめされるという安易な展開が特に今大会顕著になっているので、エスパダスが活躍すれば活躍するほど、その後に猛烈なしっぺ返しが待っているとしか思えず、何とも言えない気分になる。

 だが今回はかなり重要なトピックがある。もう殆どの方がお気付きであると思うが、ここは強調したい。
 スカイラブ、事実上の解禁。
 昨今のうるさい読者に配慮し、「非紳士的行為になるから」と立花兄弟もろとも葬り去ったスカイラブが、今回新たな必殺シュートとして使われているのだ。
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 これにより、かなりこの作品にとってポジティブな変化が見込まれる事となる。
@もう立花兄弟を外す理由が無くなったんじゃね?
A「細けぇ事はいいんだよ! リアル世界のルールなんか関係ねぇ、俺は俺の漫画を描く!」という陽一先生のトンデモサッカー回帰宣言

 今回スカイラブもどきの技を使った事により、少なくとも上記2点に関しては言い逃れ出来なくなる。どういった心境の変化があったのか、陽一先生にこの点を語ってもらいたいものだが…。

 まだ断言は出来ない。翼・ブラジル賛美の姿勢は変わらないだろうし、かつてのようなトンデモ技が今後出てくるとも限らない。だが、私は今回のスカイラブ採用をポジティヴに捉えている。
 少なくとも、これで陽一先生は立花兄弟を使わない事、スカイラブを禁忌とする事にエクスキューズする事が難しくなったのだ。リアル世界の所属クラブ同様、塩漬けのままの立花兄弟が復活する可能性は高まった。



23号

〔そろそろ預言いくか。神に抗うんじゃねーぞ!〕

 地元スペインがリードされるまさかの展開。だが、この展開をミカエルは前日練習にて「預言」済みであった。
 ポゼッション・サッカーの旗手であるスペインは、メキシコ相手にボールを支配しての楽な試合展開を予想していたが、そこにミカエルが警鐘を鳴らしたのだ。

 奇策を講じてくるメキシコに足を掬われ、本気で戦わなければスペインは負ける。
 スペインイレブンを戦慄させたミカエルの「預言」は、この試合で着々と実現に近づいていた。
 動揺する選手達の中、苛立ったパジョルがミカエルの胸ぐらを掴んだ。
「ここからでも本気を出して闘えば おれたちスペインは絶対に勝てるよな!!」
 この質問に、ミカエルはこう答える。
「…Si(イエス)」

 スペイン戦を観ずに新技修行を続ける、と宣う黄金コンビとは関係なく、試合には更なる変化が起きる。
 メキシコはGKゴメスを下げ、FWのサラスを投入。
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 つまり、エスパダスが本職のGKに戻る。2点のリードを得て、しっかりと守備を固める作戦を採ったのだ。
 攻めなければならないスペインは、ミカエルが前線にシンプルなロングボール。一見単純な攻めに思えるが、その精度は正確無比。前線のエース、フェルシオ・トーレスのシュートスポットを確実に捉えていた。

 メキシコDFに囲まれながら、トーレスはこれをヘディングシュート。だが、これは抜群の反応でGKに戻ったエスパダスがキャッチし、スタジアムの溜め息を誘う。試合はメキシコペースのまま変わらない。


この週の感想:
 しつこいようだが結局スペインが勝つんだろ、という誰でもわかる予想が大前提にあるので、申し訳ないが全く試合展開に感想が沸かない。GKが試合中にポジション・チェンジするというのは公式戦ではまず起こり得ないので、このアイデアはそんなに悪くないと思うのだが。

 それより何より、気になったのはこの点。


 ツイッターあると貼るだけでいいから楽だなぁ。これが陽一先生の認識ミスでなく意図的なものだとしたら、ミカエルはその名の通りキリスト教(もしくはユダヤ教)の神から何かを託されてこのような「預言」をしているのだろうか?
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 もしかすると、ここからメガテン世界的な超常サッカーが始まるのかもしれない。神の力を借り、異教徒をサッカーの試合によって打ち倒すのがミカエル率いるスペインの目的なのだろうか?
 この作品の主人公は悪魔合体の末に生まれた破壊神のような能力を持っているので、そんな展開になっても特に驚かないが。



24号

〔あぁ〜、セグウェイドリブルっす! あぁ〜、セグウェイドリブルっす! あぁ〜、セグウェイドリブルっす!〕

 エスパダスの武器の一つである的確なコーチングにより、チャンスすら作る事が出来なくなっているスペイン。OAのヴァレロンが苦し紛れのミドルを放つが、メキシコゴールは当然ながら破れない。
 動作を少しずつ遅くするエスパダス、そしてパスを回して時間を使うメキシコ。その完璧な試合運びに、いよいよアップセットが起きる可能性が高くなってきた。

 2人のマークを受けるミカエルは、何故か自陣近くまで下がってボールを受ける。マーカーのスアレスとサラゴサは自由を許さず、これにも付いていくのだが…気付けば、一陣の風が彼らを置き去りにしていた。
 ミカエルが超高速での直角フェイントを仕掛けていたのである。TVの前で葵が「自分よりも速い」と絶望する中、更にフリーの状況から、伝家の宝刀セグウェイドリブルを開始し、ノーモーションでライールへとラストパスを供給。
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 だが、こちらも負けていないエスパダス。勇気を持って前へ飛び出し。ライールからボールを奪い返した。

 前半はここで終了。まるで勝利したかのようにガッツポーズを決めるメキシコDF陣とは裏腹に、立ち尽くすミカエル。
 彼が敬愛する神父の遺影を掲げた修道女一団の声は、ミカエルの耳には届かない。だが、サッカーボールを抱えるサングラスの男の声援に、ミカエルは驚きと喜びが交差する表情を浮かべるのであった。


この週の感想:
 とりあえず、セグウェイドリブル登場というトピックに尽きる。結果が分かりきっているので感想を書くためのポイントも見つけにくいが、やはり現代にトンデモサッカーを体現するこの男が技を披露すれば盛り上がるし、ようやく試合が動き始めた感もある。
 直角フェイントがパクられた上に自分より出来が良かった事に絶望する葵だが、そもそも自分がミカエルと対比してそこまで能力の高い選手だと思っていたのだろうか。セリエC1移籍以降これといった結果も残していないのに、自身を過大評価しすぎでは。

 個人的に一番謎だったのは、ラストのミカエルの見開き。
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 ここ、こんなにデカく描く必要あった? それだけ彼にとって重要な人物と再会なのだ…という事を表現したいのだろうが、個人的には『G-23』末期の見開き連発を思い出してしまった…陽一先生が時間稼ぎしたいのかと。

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コメント(2件)

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ランジェロさん、GJの裏表紙というよりトートバッグに目が行ってしまうんですが…(笑)

立花兄弟復活見たいですよね〜
「それ、反則なんじゃない?」と、突っ込まれようが
トンデモサッカーやるのかこの作品ですよ!
もう、試合の組み合わせを見ただけで勝つチームが解りきってるのだから
これぐらいは良いじゃないですかね…
名前が出たり、似たような技を出す選手を出すなら
秘密のリハビリを経て復活した彼らを見たいですよ。

公式試合では解りませんが、昔チャリティーマッチのような花試合で
カンポスが前後半をGKとFWで出場したのを国立競技場で見ましたよ。

それにしても、最終節のJEFは凄かった…
まさにフクアリ劇場!
これがあるから観戦は辞められないですね。
近藤のゴールの後から試合終了まで
私のまわりは他会場の結果もあって、みんな涙ぐんでましたよ。
みんな良い年した大人だっていうのに…
後で試合中に号泣しながら走るボムヨンの映像を見たら
なぜか石崎を思い出しました。
そしてPOのグランパス戦はまた双子対決!
こんな所までも神様は凄いシナリオを用意してきたものですね。
すしを
2017/11/25 12:48
すしをさん:

やはり気付いて頂けましたか! 正直かなり嬉しいです。サポでも気付くかどうか怪しいと思いますよw

>もう、試合の組み合わせを見ただけで勝つチームが解りきってるのだから これぐらいは良いじゃないですかね…
いやほんと、その通りですね…スカイラブ解禁、逆に言うともうクレームを入れてくるような元気な読者ももういないのかも…。
立花兄弟、きっと今頃エスナイデル流の食事(玄米、素焼きの肉etc...)を食べて肉体改造も出来ているはず…。

>昔チャリティーマッチのような花試合でカンポスが前後半をGKとFWで出場したのを国立競技場で見ましたよ。
おお、そんな試合あったんですね! TV中継とかあれば私も観ているはずなんですが。
今Wikiってみたら、どうやらMLSで1試合中にGKとFWをポジションチェンジした事があるみたいですね。公式ルール的にもOKみたいですね。

いやぁ、7連勝は本当に凄かった。正直、フクアリの奇跡を又見せてもらった感じです。本当にこれがあるから辞められないんですよね。
POは色々と悲しい結果で、未だに気持ちの整理が付きませんが…来年も応援していくだけです。年末の記事でまたここら辺は振り返りたいと思います。
ボムヨンに限らず、レンタル組は残ってほしいですね…しかしボムヨンのあのノリの良さ、確かに石崎を彷彿とさせますねw 来年残ってくれるなら、本来のSBで使ってあげたいなぁ。
ランジェロ(そろそろ喜びたい人)
2017/11/29 21:11

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