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zoom RSS 【キャプテン翼ライジングサン】 ブラジルには愛情をもって接します

<<   作成日時 : 2017/07/20 01:11   >>

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 ドイツにはとことん堕ちてもらいます(無慈悲)。


                                                                 


【Football Culture】フットボール書評 Books are Burning 第38回

 いよいよ夏本番突入!まだまだ続く2017サマーシリーズ、今回は異色作登場!当然友人に提供いただいたもの。いつもありがとうございます。



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パフェが好きでもいいじゃない(ビッグコミックススペシャル)
玉置勉強


[あらすじ]

 フランス帰りのDFである伊勢裕香が選んだのは、地元のなでしこ2部のクラブだった。代表レベルの実力を持ちながら、あえて厳しい境遇に身を置いてサッカーを続ける彼女。
 周囲を厳しく叱咤し、守備を統率する鬼軍曹。強い体幹と広い視野で、チームメイトから尊敬を集め、畏怖されている彼女だが…実は、パフェの食べ歩きをライフワークとするスイーツ女子だった。
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 敗戦、ライバル選手、収入、チームメイトとの関係、昇格、現役生活…次々に襲い来る、女子サッカー選手ならではの厳しい現実。それでも、伊勢は東京各地を食べ歩く。全ては、明日を頑張り抜くため…「Parfait!!」の合い言葉と共に、伊勢裕香の女子サッカー人生は続いていく。


[感想]

 女子プロサッカー+グルメ(スイーツ)、という恐ろしく欲張りな作品。かの有名作『孤独のグルメ』のように具体的な店名が示され(ただし各回タイトルのみの提示で劇中では言及無し)、ノンフィクション性がプラスされている。メニューはタイトル通りパフェのみだが、スイーツ好きな人は思わず店を探してしまいたくなるだろう。
 女子版孤独のグルメ、更にそこに女子サッカーというファクターをプラス。繰り返しになるが、非常に欲張りでお得感のある設定である。

 一応、主人公が女子サッカー選手であるという必然性はあって、様々なお菓子の集合体であるパフェを、サッカーのチームワークや相手選手とのマッチアップに例えて味の表現を行っている(2話のレポートは割と普通の表現なので、作者の逡巡を感じたりもするが…)
 結果として、女子サッカーというもう一つのテーマを設けたお陰で凡百のグルメレポート漫画にならず、ストーリーにも店のチョイスにもしっかりと背骨が入った感がある。読み終わってみれば、何ら不自然な所を感じないし、主人公の伊勢が女子サッカー選手だった事の必然性すら感じるだろう。

 こういった漫画でも、しっかりと現在の日本女子サッカーを取り巻く厳しい状況は描写されている。もう一つのテーマがスイーツという庶民的な話題であるだけに、より切実に現実が主人公を責める。
 同じように女子サッカーの現状に触れた『けったま!』(途中で打ち切られたので仄めかした程度だったが)はなでしこ1部、『さよなら私のクラマー』は高校サッカーと、環境の厳しさではこの『パフェが好きでもいいじゃない』が断トツで一番だろう。何せ、なでしこ2部である。1部の選手ですら大半は別に職を持たねば食べていけないのだから、その厳しさは想像を絶する。
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 しかし、日々悩みに向かい合ってパフェからヒントを得ていく伊勢。そこに悲壮感はないし、彼女のサッカー人生に幸あれと誰しもが思うであろう。伊勢ちゃん! 俺の所に嫁に来ないか!? 俺も金はないから心配すんな!

 けっこうライトに読めてしまう内容だし、サッカー云々を語るようなストーリーでもないが、視点というかテーマの選び方がとにかく新鮮だった。実は結構重いメッセージを内包していると思うのだが(特に日本サッカーの今後を考える者にとっては)、前向きに課題へ取り組む主人公の姿勢で軽妙なタッチで描かれている。こういうタイプのサッカー漫画、もっと増えたら面白いのにな。

 この巻の最後の話はまるで最終回のような内容だが、「1集」と冠してあるという事はまだ続くのだろうか。名店はまだまだありそうだし、なでしこに選ばれた後の伊勢ちゃんの話も見てみたいものである。


                                                                


【Response】コメント返信

 いつもありがとうございます。


とおりすがりィさん:

> ゴール。でも時間切れでノーゴール、とかでしょうね。
 私もとおりすがりィさんと同じ予想をしていましたが、もっと駄目な結末でしたね…。

> 未来予想として「ワールドカップ編」では、ついに若島津や若林の指がトブ可能性があるわけですね(汗)
 2人とも怪我がちなだけに、ありえそうな展開ですね…特にスペランカーと化した若林が危ない。森崎よ、出番だ!

> 一番の原因は、風間監督の正体が、勝つ事よりも最適戦術よりも、基礎美徳に異常にこだわる采配をし、本気で1年でJ1に上がる事を真剣に考えていない事にあります。
 よその事をどうこう言えるような状態ではありませんが、心中お察しします。我々のように長くJ2に居座らない事をお祈り申し上げます…。
 正直、風間氏に関しては長期政権で見ないといけないサッカーですからね…「革命家」と称される彼は理想主義な所が多々あって、川崎でもじっくり腰を据えて強化したからこその結果でした。1年でのJ1復帰を求められる名古屋のようなビッグクラブで、ここから戦い方を変えてくるのか注目してます。

> 清武選手の覚醒など先が楽しみなチーム仕上がりになっており羨ましいかぎりです。
 ありがとうございます。若い選手が台頭しているのは頼もしいのですが、いやはやこの不安定な試合振りは何とも…こちらの監督は究極の理想主義者なので、サポーターも腹を括らないといけません。

> グラのファンなのでピクシーを例えましたが、厳密には1995年鹿島所属のレオナルドのゴール前リフティングからのシュートに近いですね
 あれは私もレオナルドのスーパーゴールを思い出しました! 今は無きフリューゲルス戦でのシュートでしたね。しかしこのまま順位が低空飛行だと、清武も高橋も出て行ってしまうな…。


ヨッシーさん:

 全てが我々の予想通りでしたね…夏休みは例の舞台を観に行ったりするのかも。しかし毎年律儀に夏は休みますね。さすが世界的漫画家、余裕が違うぜ。
 休みの間に、ドイツがどうやって日本にボコられるかを考えるんでしょうか…。


                                                                 


【Captain Tsubasa】『キャプテン翼 ライジングサン』ネタバレ感想 ブラジル贔屓ばっかじゃねーかよお前ん作品! 何回ブラジル決勝に行かせれば気が済むんだお前ホントに

 グラジャンよ、しばしSaravah!



〔早く大至急夏休み終わらせろ!〕

「おまえならそう来ると…思ったぜシュナイダー」
 起死回生を狙って放たれたファイナルファイヤーショットだったが、世界最高の10番はこれを読んでいた。シュナイダー渾身のシュートを、飛翔反動蹴速迅砲で打ち返す。
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 センターサークルからのシュートを、センターサークルからカウンターシュート。しかし、鋼鉄の巨人を崩すにはあまりにも威力が足りなかった。ミューラーは一歩も動く事の無いまま、右手でワンハンドキャッチ。

 だが、時間を稼ぐには十分。ここでタイムアップの笛が鳴り響き、試合は4-4のドローで終了。グループDの最終順位はブラジル1位・ドイツ2位でフィニッシュとなった。
 熱き激戦に、スタジアム全体がスタンディング・オベーション。サッカーの奥深さを、誰もが心から噛みしめていた(現実はともかく、この世界のサッカーは物凄く単純な競技に感じるが…)。

 シュートを受けてみてわかる、相手選手の偉大さ。リバウールは、素直にシュナイダーを称えた。
 ファイナルファイヤーショットは、自らが撃ち返さなければブラジルゴールに突き刺さっていたかもしれない。しかもシュートのスピードが凄まじ過ぎて、タイミングを合わせるのが精一杯。100%の力で撃ち返すことは出来なかった。
「さらにおまえのシュートの威力のせいで 俺の左脚は今… 完全にしびれちまっている…!!」
 握手を求めるリバウールだが、シュナイダーはそれに応えない。
「握手は…決勝の日まで取っておきますよ」
 シュナイダーも、リバウールの偉大さを実感せずに入られなかった。この日の敗因の一つは、自身がリバウールとの競り合いに負けた事だからだ。

 ドイツイレブンは、決勝でのブラジルとの再会のため、胸を張ってピッチを引き上げた。ミューラーも、次戦の日本を打倒するため、病院に直行する。会場を移動する必要がない事は、傷の治療のためにもプラスとなる。
 この借りは、必ず返す。ドイツは、更にチームとしての一体感を増したのであった。

 こうしてマドリー五輪のGLは全日程を終了。トーナメント進出チームが出揃った。
スペイン(A1) vs メキシコ(B2)
日本(C1) vs ドイツ(D2)
USA(A2) vs フランス(B1)
アルゼンチン(C2) vs ブラジル(D1)

 死闘は、いよいよ最後のステージへと突入する。


この週の感想:
 ノーコメント。
 全てが予想通り、とんだ茶番だぜ…申し訳ないが、感想はこれ以上の事を書けない。今回に関しての論評は良心的なネタバレサイトで確認して頂きたい。俺はもう無理っす。

 そういえば、前に猛虎との間で話題に出たUSAのバンダナ野郎がWY編から20年以上の時を経てピックアップされた。
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 今度こそ名前が明らかになるのだろうか…いや、レイモンド・チャンドラーの悲劇を考えれば、今回もこのままかませにすらならずに退場すると考えた方が自然か。

 そしてこれまた予想通り、世界的サッカー漫画家は夏休みに入る…もはや「取材」等の言い訳すらしなくなったな。
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 休み過ぎじゃね? というか、毎年8月9月は仕事しないようにしてるのだろうか? マジで夏休みそのものじゃねぇか…それに10月に再開されても、私は例年の更新停止期間だから対応出来ないんだよなぁ…。


 例年通り10月は完全に更新を停止するので、さしあたり8〜9月を乗り切らねばならない。サッカー漫画書評、そしてキャプ翼舞台感想(観る事が出来ればだが)などがあるので、さして苦ではないだろうが。
 これ以外にも、ちょっとした漫画企画をやりたいと思っているが、詳細は未定。以前ちょっと触れたキャプ翼銅像巡りルート紹介は…暑さが洒落にならないので今夏中は無理かもしれない。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ランジェロさん、コメント飛ばしてすいません。
ここに書くのもアレですが、上條先生の絵は私も好きですよ。
前にペニシリンのアルバムのジャケ画を描かれていたのですが
メンバー全員がカッコ良すぎかつ特長をとらえていて流石だなと。

私のしょうもない予想といえば
讃岐戦で讃岐ゴル裏の断幕が
言語も色もアルゼンチンぽかったので、ラリベイ大爆発だったんですよ
ロスタイムのPKも優也が止めてくれて、久々のフクアリ劇場を味わいましたが
実際は有り得ねぇ誤審だらけでなんですよね…

前号のシュナイダーのシュートはアレが打てば入ってるけど
相手が創造神に愛されていますから、この結果はあまりにも予想通りすぎて
シュナイダーの言葉がただただ虚しいです。
ミューラーの良いことって、結局移動なしで治療に専念できることですか?
シュミット兄弟はハルドビッヒが次出れないし、日本戦で見せ場あればいいかな?
まあ、アレのかませになるんでしょうけど(爆)

陽一先生も夏暑いのが苦手なんですかね?
インタビューでは五輪を描き切りたいけれど
W杯は年齢的に難しいかもっておっしゃってましたが… 
ネタ的には舞台とジャンプ展あたりがありますよ!
ジャンプ展は翼展と被りそうですけど、黄金時代をふりかえるのも良いのではと思い
私は岬好きとハシゴする予定です。


すしを
2017/07/20 21:12
すしをさん:
おお、上條先生お好きですか! 嬉しいです!
やっぱり音楽関係のイラストを描かれる機会が多いのですね。
数年前に描かれたトーイへ語りかける吉川(というか哀川陽司)のイラストの完成度が本気で泣けました。

劇場でしたね、あの試合…ある意味でジャッジも。
徳島戦、本当に久々にアウェーで勝った気がします。しかもクリーンシート。新加入の矢田にも期待したいです。しかし他人事ながら名古屋の状況が心配になる…。

>ミューラーの良いことって、結局移動なしで治療に専念できることですか?
ああ、この点に触れるのをすっかり忘れていました! 本当にこれだけならやり切れませんね。まさかこの台詞を書いた事忘れてたりして…。
日本vsドイツ、描かれるんでしょうかね…私は最悪の事態も覚悟してます(恐らく今月最後の記事で書きます)。

>ネタ的には舞台とジャンプ展あたりがありますよ!
ありがとうございます。実はジャンプ展はセブンでチケット告知を見ながら「舞台と同じタイミングでチケット発売するなよ…」と迷ってたんですが、すしをさんのコメントで参加決定しました。
私にとっては今回の展示内容がまさに読んでいた時期なので、今回だけ行けばOKですね。ブログネタ的にも。
この後の時期の展示も、WY編とか含まれるんですかね? 何となくスルーされそう…というかスルーしてほしい(他に夢中になった漫画が1つも無いので)。
ランジェロ(イベント続きで深刻な資金不足...
2017/08/10 01:02

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