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zoom RSS 【キャプテン翼ライジングサン】 Say Your Prayers

<<   作成日時 : 2017/07/06 01:30   >>

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 あまりにも毎日アレすぎてブログ記事の冒頭に書くネタすら存在せず、今回の更新にあたって適当にネット検索していたら、久々にアマチュア・イラストレーターで「うひゃー、超カッコ良くて上手いイラスト!たまんねー、仕事頼みてー!」と思える方に出会えた。最近、アマチュアの人の絵柄をそんなに意識せずに生きていたから、こういう感覚も本当に久し振りだったように思う。
 残念ながら、その方は外部からの仕事は受け付けていないとの事だが…このブログのトップイラストを描いてくれる人を探している身としては、非常に残念であった。

 そして、自分にとって「上手くて格好良い絵」のベーシックは、上條淳士先生のそれなのだと今更気付く。
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 アマチュアの人でも、上條タッチを感じさせる絵に惹かれるのだな、と。

 陽一タッチは…本人だけで十分です。


                                                                 


【Football Culture】フットボール書評 Books are Burning 第37回

 引き続き複数頂いた作品を取り上げる、2017年夏シリーズ2作目。いつもありがとう!



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ホイッスル! W(裏少年サンデーコミックス)
樋口大輔


[あらすじ]

 家族を震災で失い、癒す事の出来ない傷を負ったまま石巻を後にし、叔父と共に東京へ向かった黒瀬拓海。現在ブンデスリーガで活躍する天城燎一を父に持ち、心の奥ではサッカーを愛しつつも、自分と父に離ればなれの生活を強いる競技を素直に認められない天城煌牙。
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 2人はかつてのサッカー名門校・武蔵森学園小等部にて運命的に出逢う。

 サッカーに素直になれない煌牙、実力を秘めつつもサッカーを避けている感のある拓海。体育の時間のサッカーで、同じチームになった2人。
 女子サッカー部のエース・久野彩夏は、拓海の実力を計ろうと意識的にパスを繰り返すが、それを絶妙なプレーで味方の得点に繋げる拓海。
 その巧さに苛立ちを隠せない煌牙は、得点をする気の見えない拓海のプレーを詰る。そこから始まる味方同士の一対一。力の差は歴然で、煌牙は拓海に完膚無きまでに叩きのめされてしまう。

 全国的にも強豪校だった武蔵森学園も、今は昔。現在はU-12にも選ばれている彩夏率いる女子サッカー部だけがトップクラスの成績を修めているが、男子は素人レベルの部員が集まる弱小へと成り果てていた。
 久々に実家で父と再会を果たした煌牙は、拓海へのリベンジを誓いサッカー部に入部。一方、拓海は未だに3.11の悪夢に魘され、先に踏み出す事が出来ない。
 2人のサッカー人生のホイッスルは、まだ吹かれたばかりだ。


[感想]

 『キャプテン翼』連載終了から10年の時を経て、週刊少年ジャンプにてスタートした『ホイッスル』。サッカー漫画のヒット作が同誌にてなかなか生まれない中、ポスト・キャプ翼として見事にヒットを飛ばした作品である。未だ、この2作を超えるサッカー漫画はジャンプには存在しない。
 「ホモッスル」という異名で腐った女子の方々に絶大な人気を誇った事、作者の樋口大輔氏はこの作品を「サッカー漫画ではなく青春漫画である」とカテゴライズした事…以上が、私が『ホイッスル』について知っている事である。
 当然ながら、私はこの漫画に関して殆ど何も知らないに等しい。
 思い出してしまうのは、架空のサッカーチーム互換大会にして私の最後の主催大会「幻想郷カルチョフェスタ」において「やみなべ」さんが出場させた『ホイッスル』互換チームの事だが…。

 だから、この漫画の続編がスタートしていた事も、何故集英社から小学館に出版社が変わっているのかも、全く知らないのだ。
 さすがに主人公である風祭将の名前は覚えているので(音声ファイル編集や大会結果ラジオ等でよくアナウンスした記憶がある)、彼が現在レスター(作中では「ラスター」)で活躍し奇跡の首位浮上に貢献した事には感慨深くなった。あいつも成長したんだな、と親戚のおじさんの気分である。
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 つまり、風祭は岡崎慎司である、という事だ。

 このように、かつての『ホイッスル』が連載されていた時代とは大きく違う今の日本の(サッカーを取り巻く)状況が、実に自然に作品へと世界観へと組み込まれている。
 岡崎を始めとする日本人選手の欧州での活躍、なでしこジャパンのワールドカップ優勝をきっかけにした女子サッカーの一般化、何より日本をある意味で変えてしまった3.11の記憶…どれも、現在の子供達を語る上で欠かす事の出来ない要素であろう。

 特に気になるのが、石巻に住んでいたという黒瀬拓海の設定だ。6年前のあの未曾有の災害を自身も体験して個人的に思っていた事は、これを幼少期に体験した子供はどのように心の傷と向き合っていくのだろうか、という点だった。まして、あの津波で家族を失ったとあっては、私の想像を絶する。
 現代を語る上で、3.11を無かった事にするわけにはいかない。このブログでもリアルタイムに体験したあの記憶を、主人公達と共にもう一度向き合う。樋口先生の今後のストーリーテリングに期待したい。

 元々少年達のサッカー漫画でヒットを飛ばした人の漫画だからか、小学生の邪念の無さというか、シンプルにサッカーが好きだ!というような心情描写がとても上手い。
 プロのシビアな経営状況とか、部活の存続の危機とか、日本のサッカーを取り巻く油断のならない状況とか、そういった現実的なテーマの作品ばかり最近読んできたせいか、少年少女のまっすぐなサッカーに対する想いが逆に新鮮に感じる。やっぱり、サッカーへのプリミティブな想いって、「あいつに勝ちたい」とか、「周りの皆に凄いって言われたい」とか、そういう事だものね。
 多分、これは『ホイッスル』を読んでれば誰なのかわかるんだろうなぁ…という登場人物が多く現れるのだが、私には殆どわからない。そういった点では少々残念ではあるのだが、新たに始まった全く未知の作品として楽しませてもらっている。次の巻を読むのが楽しみです。


                                                                


【Response】コメント返信

 いつもありがとうございます。


すしをさん:

> 三杉が松山をDFにコンバートを進言するシーンを思い出したのに、あぁ
 懐かしい…アニメでも再現されてた記憶があります。
 淳さまの誕生日って6月23日なんですね。そう言われてみれば、キャラの誕生日を全然把握してない自称ファンです…。

> 陽一先生の意向もあってブラジル勝つのかと思うけれど それでもアレを擁する日本戦と違って解らない所が良いのかも…
 確かに、アレがいる時の日本に比べればまだ不確定要素はありますね。今回は遂に酷い事になりましたが。
 実は、よそのネタバレは殆ど見てない私…こないだ、リバウールの虫けら発言の時に一通り回りましたが、あれが実は初めてでした。

> この戦いで株上げまくりのミューラーの「良いこと」が ドイツユニ女サポが恋人になるってヲチだったらイヤですね(爆)
 すしをさんの容赦ない予想、好きですw マジでこれだったら、集英社に抗議文送ります…現状、真面目にそんな感じになりつつありますが。


ヨッシーさん:

> ランジェロさん、どうかご自愛下さいね。
 ありがとうございます。正直、あれからちょっと微妙な感じが続いてますね…。

> お金持ちですもんね。なんやかんや言って。読者の反応うんぬんは知ったこっちゃないみたいな(笑)
 なるほど…ヨッシーさんのこのコメントで、ある程度結論が出た気がします。仰る通り、もう働かなくても陽一先生は悠々自適の生活を送れるはずなんですよね…それでもライフワークとして続けているのは、自分の思い通りの話を描きたいからなのでしょう。だから読者の思い入れなんぞ知った事ではない、と。
 何だかんだでサッカー漫画の金字塔で、サッカー関係者にも大きな影響を与えているから、常に連載の要望はあるでしょうからね。

> 翼たち日本の優勝と、早苗ちゃんの出産。ったく何年間オリンピックやってんだ!
 予選から含めると、もう10年以上やってますねw マジで2020年も継続してるんだろうなぁ。チャンピオンズリーグ編、ワールドカップ編…陽一先生より先にこっちの方が力尽きそうですw

> なんなんこれ
 なんなんでしょうね…。


                                                                 


【Captain Tsubasa】『キャプテン翼 ライジングサン』ネタバレ感想 作者は壊れていくドイツが好きだって言うけど、こんな事してたら作品マジ壊れるな。

 今回のグラジャン、えらく充実してるなぁ。村上もとか先生の読み切り、『ぬ〜べ〜』、エロい読み切り(『園芸妻』)、『不能犯』、どれも面白かった。
 つーか村上先生の作品、連載じゃなくて読み切りなのね…マンガでこれだけグッと来たの、個人的に久々っす。


〔ゴールの瞬間はやったァやったァと跳ねるブラジルに連動して読者の根気も尽きて購読放棄する〕

 リバウールと対峙するにあたり、ミューラーは負傷した左手の包帯を取り除いた。少しでも指を伸ばし、シュートストップの可能性を高くするためである。
 ゴールのすぐ後ろでは、コーチであるギュンターが睨みを利かせる。曰く、例えミューラーの指が引きちぎれようと、その指の行方を追って確実に拾うためだと。指を失っても、このPKは止める。壮絶な覚悟でミューラーはこの局面に臨む。
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 一瞬気圧されるリバウール。そんな彼の目に、スタンドで試合を見守る翼の姿が留まる。
 試合観戦中の日本選手達は、この後の展開を語り合う。キラー・リバウールとして、あえてミューラーの左手を狙うのではないか。若林のそんな予想とは別に、自分達日本と当たるためにわざとリバウールはPKを外すのではないか…翼はそんな可能性も捨てきれずにいた。

 傷付いた左手を狙ってくるはず。ミューラーはそう予想して左に飛ぶが、リバウールが蹴ったのはその逆だった。
 確実に逆を突いてのPK成功で、ブラジルは同点に追い付く。仲間の頑張りを無駄にしたくない、そんなチームの一員としての殊勝な気持ちが、リバウールにエゴを捨てさせたのだ。

 遂に奪った同点ゴールに沸くブラジルイレブンを意に介すこともなく、シュナイダーはすぐさまボールを掴んでセンターサークルへと走る。
「まだ試合終了のホイッスルは鳴ってねェ」
 残り時間は僅かでも、まだ試合を諦めていないシュナイダーに驚きを隠せないブラジルの選手達。

 だが、それでも現実は非情である。恐らく、再開の笛とほぼ同時に、試合終了の笛も吹かれるのは確定的だ。
 ここでシュナイダーが選ぶ手段はただ一つ。HSVユース時代からの盟友・カルツもそれはしっかり理解していた。
「くらえ〜〜〜っ!! おれのセンターサークルからの…ファイナルファイヤーショットだァ!!」
 ブラジルには全く予期せぬ一撃。常識外れの超ロングシュートは、果たして窮地に追い込まれたドイツを救う事が出来るのか。


この週の感想:
 あーあ。
 あーあ。あーあ。あーあ…。
 何となくこうなるんじゃないかとは思ってたけどね…ミューラーに花を持たせて、期待させるだけさせてこれ。
 陽一先生、読者を翻弄して楽しんでいるつもりなのだろうか。そして、これだけ期待も恐怖も感じさせないファイヤーショットがかつてあっただろうか。もう、これ以上書く事ねぇよ…とにかく残念すぎる。

 一応、この試合は読者の予想を裏切るという意味では成功していると思う。大抵は読者の望まない方向に意表を突かれる事が多かったが、少ないとはいえ逆の展開もあった。
 だけど、もう大体の読者はこの後の展開を読めてしまっている。いちいちここに書くまでもなかろう。最後の最後で、順当な展開を見せてくれるはずだ。それは、多くの読者が望まない結末であるが。

 ちなみに、センターサークルからのキックオフと同時のシュートは、リアル世界でも特に珍しい事ではない。
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 個人的には、千葉市・市原市にある某黄色クラブがJ2降格初年度に頻繁に行っていたのを、目の前で何度も観ている(主にブラジル人FWのネット・バイアーノが打っていた)。勿論、それがゴールに繋がった事はなかった(と記憶している)が。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
GK『ゲルティス』なら100%決まらないですが、
稀有なゴール複線として、
・GKサリナス
・リバウールも「ワザとはずしても」とか言っている
・ブラジル主力が前半から出ていたら・・・

ですが、まぁ高橋神には逆らえないでしょう、
ゴール。でも時間切れでノーゴール、とかでしょうね。

それにしても高橋神は「指が千切れても治せる」等の表現を使うとは意外でした。
未来予想として「ワールドカップ編」では、ついに若島津や若林の指がトブ可能性があるわけですね(汗)

話はかわりまして
さすが魔境リーグと呼ばれるだけあります。
J2が半分終えましたが、グランパスヤバイです。
一番の原因は、風間監督の正体が、勝つ事よりも最適戦術よりも、基礎美徳に異常にこだわる采配をし、
本気で1年でJ1に上がる事を真剣に考えていない事にあります。

その一方、ジェフは前節ストイコビッチばりのプレイをする選手がいたり、清武選手の覚醒など
先が楽しみなチーム仕上がりになっており羨ましいかぎりです。

ジェフはJ1に上がる希望は残してそうですが、
来年もグラがJ2の場合は、全チームの皆様方よろしくお願いします(汗)
とおりすがりィ
2017/07/07 00:51
ミスです、共に清武選手でした。

ジェフは前節ストイコビッチばりのプレイをする選手がいたり、清武選手の覚醒など

ジェフは前節ストイコビッチばりのプレイをするまでになった清武選手の覚醒など

2017年7月1日(土)第21節大分戦のことです。
(当然知っているとは思いますけれど)

グラのファンなのでピクシーを例えましたが、厳密には1995年鹿島所属のレオナルドのゴール前リフティングからのシュートに近いですね
とおりすがりィ
2017/07/08 04:44
最新号、やっと決着つきましたね。
そして御大夏休みですってよ。
ゆっくりなさって下さいね。
ヨッシー
2017/07/19 23:50

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