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zoom RSS Say Those Magic Words 【サッカー書評とかキャプ翼ネタバレ感想とか】

<<   作成日時 : 2017/03/02 03:00   >>

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 更新前に色々と書きたいトピックが出てきた。よって今回はネット上でも紛糾中のDAZN問題に関して自分なりのステートメントを出したかったのと、突如発表されたキャプ翼舞台化という一大ニュースに関して触れたかったのだが、せっかく先週のうちにサッカー書評を書いておいたので、そちらを優先しようと思う。前述した2点に関しては、また次回に持ち越したい。


                                                                 


【Football Culture】フットボール書評 Books are Burning 第28回

 いよいよ2017年シリーズ開幕。ここからは今年に入ってから買った…わけではなく、提供頂いたものを紹介していく。本当にありがとうございます。次回は諸事情によりお休み。



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サポルト! 木更津女子サポ応援記(アース・スター コミックス)
高田桂

 今回紹介するのは2巻。1巻についてはこちらを参照。
おい(更新)休むなー! 【サッカー書評】


[あらすじ]

 舞台は敵地、海浜幕張!幕張SCと木更津FCの千葉ダービーが、ここにキックオフ。
 花子にとっては初めてのダービー。因縁の相手に殺気立つサポーター達、狭いアウェー席に閉じ込められるのも、当然初体験だ。否応なしに高まる緊迫感。

 試合は3位につける幕張に2点を先行される苦しい展開。サッカー専用スタジアム独特の屋根に反響する声援や相手サポーターのコレオグラフィーに圧倒されながらも、徐々に試合を押し返す木更津イレブンに心を掴まれる花子。
 前半のうちに1点を返した木更津。迎えたアディショナルタイム、木更津の土壇場での同点ゴール。爆発するサポーターの感情に、花子も巻き込まれていく。だが、その直後…。
 ただ試合観戦していただけなのに、心の底から悔しいと思った初めての体験。花子達は気付いた、自分達は今本当に木更津FCを好きになったのだ、と。

 短い高校生活。かけがえのない時間をどう過ごすか。花子のJKライフは、徐々に木更津FCへウェイトが傾いていく。
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 やがて、それは選手自身や自分の両親をも巻き込んで…好きになるのは、サッカーだけじゃない。この街そのものなのだ。


[感想]

 無事に2巻発売。さらにディープになっていくJKサポライフだが、前巻同様にコアサポから初心者まで満遍なく楽しめる内容になっていると思う。
 主題はクラブ経営でもなく、サッカーの内容でもなく、あくまで女の子達の新たな経験への感情の動きのみ。勿論、作品を構成する要素として競技そのものを取り巻く諸々は不可欠ではあるが、メインは花子ちゃんと一緒にJクラブをサポートする楽しさを疑似体験していく事にある。

 J開幕から20年あまり、この日本において急激に成長したサッカーという競技、そしてサポーターという文化。前回書いた事と重なるが、当然そういったものに対して懐疑的な視線を送ったり、快く思わない人は少なくない。そのガイドブックとして、偏見を少しでも和らげる一助として、この漫画は最適である。
 そして、そのために読者が感情移入するキャラクターとして花子ちゃんは適任だと思う。凄くピュアで、自分の感情に余計なリミッターをかけない。何か疑問があった時は、説得したり、道を正してくれる友達がいる。こんな子が現実にはいないのかもしれないけど、漫画ってそういうもんでしょ?

 いやぁ、前述したような方々に「だからアホーターはキモいんだよ」みたいに思われるんだろうけどさ…ダービーの試合中とかね、最後に両親を連れていった試合後のエピソードとか読んでると、何かもうね…泣いた。涙を堪えるのに必死だったよ。
 それは例えば自分の過去の体験に重ねただけじゃなく(勿論それは非常に大きい要素だけど)、花子ちゃんの表情とか、高田先生の表現の仕方とか、その他諸々が全て複雑に絡み合ったものなんだよね。
 「俺が楽しかとは、俺の頭ん中よかバリすごか事が起こった時ばい」とはかの盟主botの名言だけど、これは私にとってサッカーそのものの魅力を言い表した言葉なのだ。これがあるから、今でも全く飽きずにこの競技を愛し続けている。
 きっと、この千葉ダービーで、花子ちゃんはそれを十二分に味わったに違いない。勿論、歓喜の頂点から絶望へと叩き落とされる経験も込みで。
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 自分は今ではすっかり擦れてしまったけど、例えば1997年のジョホールバルでの野人岡野のVゴールとか、2002年ベルギー戦失点直後の鈴木師匠の同点ゴールとか、2005年ヤマザキナビスコ杯(現・ルヴァン杯)決勝での巻のPK成功とか、2008年奇跡の残留試合での谷澤の独走ゴールとか…そんな想像を絶する事が起きた瞬間には、私も間違いなく花子ちゃんと同じように「なんかヘンな声出してた」。あんな体験があるから、応援しているチームがどんなポンコツだろうとサッカー観戦を辞められないのだ。
 この漫画を誰かに読ませて、同じような感情を抱け!などと言う気は更々無い。だが、一度でもフットボールの魔力に取り憑かれた経験のある人なら、心の奥底で誰もが花子ちゃんと感情を共有できるはずである。今回も素晴らしい出来であった。


 さて、千葉県が舞台のサッカー漫画ながら、某クラブが余裕でコラボをスルーされた事は前回お伝えしたが…。
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 ああ、これはどこからどう見てもフクアリですね、間違いない。何だこれは…たまげたなぁ。幕張SCの本拠地は蘇我ではなく海浜幕張にあるらしいので(両方ともJR京葉線)、某クラブと千葉ロッテマリーンズのハイブリッド的存在になっている。

 とりあえず、この漫画ではかませにされなくて良かったね!
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 仮に連載が今後順調に続いた場合、物語のクライマックスで見事に負けるんだろうが…どう足掻こうとやっぱりかませじゃないか(憤怒)。


                                                                 


【Response】コメント返信

 いつもありがとうございます。


ヨッシーさん:

> まぁ感じ方は人それぞれだし、好き嫌いもそれぞれだから別にいいのですが…男前?ううーん?理解に苦しみました。
 私が女性の心をわからないだけなのかと思いましたが、そうでもないようでちょっとホッとしましたw
 あ、記事に書いた通り前々回はネット検索したのですが、やっぱり興味があったので他のネタバレブログ様も初めて読みましたよ。基本的には、「キャプテン翼 ネタバレ」でグーグル検索で私の所より上位にヒットした5つを…こんなに後発に抜かれてるのかというか、俺多分一番長くやってるのに全敗してね?などと涙を拭いながら。
 とあるブログ様のコメント数が本当に物凄くて、こりゃハンパねぇなぁ…などと覗いていたらヨッシーさんの名前を見つけましたよ!やっぱり知ってる人の名前があるとホッとするなぁ、とか思ってましたw
 いやぁ、あのブログが今のキャプ翼ネット界でのトップランナーなんすねぇ。素直に脱帽です。

> カルツ…リベンジならず残念(;´д`)
 ここ、本当に残念でした…。

> キャプテン翼舞台化のニュースに驚愕です(ネットニュースより。)
 本当に目を疑うビッグニュースでしたね…次回更新で取り上げたいと思います。


すしをさん:

 何とか開幕戦勝利。私は観られてないのですが、あのハイリスクサッカーは続けているんでしょうか。
 色々批判もあるみたいですが、私は長い目で見たいと思います…って、最近はずっとそんな感じですが(監督辞めろ!なんて多分言った事ないです)。
 あんなに揉めてお別れになってしまったのに、イリアンがメッセージをくれたのは嬉しいですね。やっぱり、自分の中でマリオ・イリアン・ガビの3人は特別です。

> 私もネットでリバウールの評判を見て「カッコイイ」という意見もあったので まあ、人それぞれなんだろうな(棒)と思いました。
 心強いお言葉ありがとうございますw 人間性がアレでも、強引な俺様タイプの男にはある一定の需要があるんですかね…。

> カルツの楊枝が飛ぶ=坂本隊長が流血して包帯を巻く と、同じように活躍すると思ったのに!残念
 楊枝を自らの意思で吐き出したのではなく、不可抗力で飛ばしてしまった…つまりそれだけリバウールは別格!と表現したかったんでしょうね…残念ながら読者には殆ど伝わってないと思いますが。
 坂本は2006年ナビスコ杯決勝でも流血して包帯巻いてましたね。もう10年以上前か…。


                                                                 


【Captain Tsubasa】『キャプテン翼 ライジングサン』ネタバレ感想 おーじゃあ、リバウールの腹にブチ当ててやれもちょ(もう一度)

 html個人サイト全盛期に流行したと思しき「100の質問」。これのキャプ翼版に、このブログでも2008年に回答した。
C翼ラヴァーへ100の質問
 恐らく私以外誰も気付いていないと思われるが、2015年末に全面的に改訂している(それでもオリジナルの回答は結構残っているが)。別にその事をアピールしたいわけではなく、次回更新への前フリとして紹介しておきたい。


〔はい(即答)〕

 サンターナとナトゥレーザの合体技“フルメタルファントム”。打った本人達の想像をも超えるその凄まじい威力は、鋼鉄の巨人の左手を破壊した。

 急いで応急処置に向かうドイツのトレーナー。その負傷の深刻さに、思わずベンチに向かって×サインを出す…が、ミューラー自身が鮮血したたる左手で無理矢理○サインを示した。
「おれのゲルマン魂はやわじゃねェんだよォ!!」
 ミューラーに駆け寄ったのは、ドイツGKコーチであるギュンター。そう、かつて山奥での地獄の特訓を行い、鋼鉄の巨人を創り上げたあの師匠であった。
「パンチングなら出来るだろう」
 自ら応急処置を施し、ミューラーをピッチに戻す。自らがコーチした弟子がそんなにヤワなわけがない。固い絆で結ばれた師弟関係は、その気持ちも共有していた。
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「勝負はこれから 若きドイツ代表の本物のゲルマン魂を見せつけるのはこれからだぞ!!」
 ミューラーの一喝で、ドイツイレブンの気持ちは再び一つにまとまった。

 だが、ブラジルの勢いは止まらない。FWマーガスや司令塔シェスターまでもが守りに参加。その流れから、カルツがボールを奪い返す。
 マッチアップの相手はリバウール。
「さっきのお返しだァ〜〜〜っ!!」
 やられたらやり返す。至近距離からの腹部への強蹴。
「おれの腹筋はそんなやわじゃねえんだよ」
 しかし、リバウールはこれを強靱な腹筋で跳ね返してみせた。このこぼれ球は、サンターナとナトゥレーザへの絶妙なパスとなる。
 再び、あのコンビネーションが来るのか。ドイツDFも必死にブロックにいくが、2人は別の合体技を用意しているかもしれない。万事休すか、ドイツ代表。


この週の感想:
 前回、私は単に馬鹿げた合体技が決まっただけかと思っていたが、関西の猛虎が指摘した通りミューラーの腕は破壊されていた。骨折だと内出血になって鮮血は飛び散らないとは思うのだが、そこにツッコむのは野暮である。でも…岩を砕く腕がシュート如きに破壊されるのだろうか。
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 どうでもいいけど、お姉さま方の間での若島津人気の一因には、彼がしょっちゅう怪我をして血塗れになっていた事も関係しているのではないか、という持論がある。
 閑話休題。この試合は私の人生同様にもう何をやっても手遅れだと思うので、ここからドイツが巻き返しても前半のブラジルの明らかな舐めプは挽回出来ないと思うが、それでも今回のミューラーは非常に格好良かった。
 基本的にミステリアスな実力派キャラだったのでここまで熱い人間だとは思わなかったが、彼とてゲルマン魂の持ち主なのだろう。これまた数十年ぶりの意外な登場となった師匠ギュンター(無印以降出た事あったっけ?)も含め、なかなかに興奮する回であった事は素直に認めたい。

 反面、シュナイダーは立場無し。シチュエーション的に怪我を負ったミューラーが鬼気迫るゲキを飛ばす…という流れが欲しいのだろうが、ただただ呆然とするだけでチームメイトに声もかけない。そもそも、ブラジルが攻勢に出てからは翻弄されるだけで、状況を打開しようという努力すらしていないという…勿論、話としてはブラジルが点を獲らなくてはならないのだから彼に有効な動きをされては困るのだろうが、皇帝のカリスマ性がストップ安なのは厳然たる事実だ。
 ミューラーは事実上この試合で大会からの退場が確定、シュナイダーもこの体たらく。カルツもリバウール相手に失態を繰り返し、いつものような余裕はゼロ。いくらブラジル贔屓とはいえ、作品として失うものが多過ぎる…やっぱり、3年前の1-7を根に持っているとしか思えない。

 そしてまさかのミューラー師匠再登場。あんな隠遁生活を送っていたような人間が、ドイツサッカー協会の仕事にありつけるのか。ちゃんと指導者ライセンスとか持ってるんだろうか…それを言ったら、吉良がS級ライセンスを取得している(Jリーグ及び代表監督には必須)のもかなり異様な事態ではあるが。
 今確認してみたら、「※1995年まではS級ライセンスが2週間の集中講義で取得できた」との記述が。この程度なら吉良でも取得可能か。現在では講習やJクラブでの実地研修、及び海外クラブへのインターンシップなど長期間のプログラムを全て実費で行わなければならず、非常に狭き門となっている。一説には、ここまで条件が厳しくなったのは現在タレントとして活躍するT氏(バブル期Jリーガーのチャラいイメージを作り上げたと評判)が合格したため…ともまことしやかに囁かれているが、事実は定かではない。

 またしても話が脱線してしまった。とりあえず、リバウールがウザいのでそろそろレッドでも食らってほしい。こいつ、主人公のアレの10倍くらい嫌いだわ…。


 『不能犯』の実写映画化、沢尻エリカが出演するとは聞いていたが多田刑事役だったのか…男性から女性に性別チェンジ、マンガ原作にありがちな改変だなぁ…おっと、別にそれが悪いとも良いとも言ってないぞ。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
お返事ありがとうございますm(__)m
某様のブログ、けっこう熱いでしょ?コメントが(笑)
みられちゃったのねアレ////(-o-;)
それにしてもT先生…あんだけドイツをコケにして。どうか打ち切りになりませんように。
ヨッシー
2017/03/02 20:51
今から双子対決を見に行くのですが
チームはちばぎんよりも良くなってきていますよ!
反町監督にディスられたり不安はありますが
いっそエスナイデルにはJEFで名将になってもらいたいです。

サポルト2巻読んでませんが、よくJ2でもまだ応援してるんだとか言われますけど
好きなんだから仕方がないじゃないですか!
好きなチームがあって応援できるって何気に幸せですよ。
とりあえず危機を脱した長崎を見るとそう思います。
すしを
2017/03/11 10:42
そしてキャプ翼の件
ミューラーが熱い男だったのが良かったですよね
しかしギュンターコーチの消毒は昔の漫画だと酒でやってそうなパターン(笑)
シュナイダーのエア皇帝ぶりが気になります…
リバウールの腹筋パスは真似したくないです。
自分の腹肉はなんとかしたいですが

舞台化の話は驚きました!
実写についてはT氏のアニメOP「燃えてヒーロー」の再現がありますね(爆)
あの動画、笑いたい時に一時期見てました。

あ、1つ前のコメントで書き忘れましたけど
サポルトで幕張がかませになっても
それはある意味JEFのお家芸なので苦笑いで受け入れそうです(笑)
すしを
2017/03/11 10:55

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