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zoom RSS Only in Dreams 【サッカー書評とかキャプ翼ネタバレ感想とか】

<<   作成日時 : 2017/02/02 21:15   >>

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 このブログに表示されてたソシャゲの広告、妙に振袖姿の西住ちゃんがかわいくて思わずSSを撮ってしまった。
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 衝動的にこんなしょうもない事をしてしまう人間でも支えてくれる、海よりも広い心を持つ彼女を募集中です。

 書き終わってから読み直してみると、今回は全体的に何かが自分の中でぶっ壊れている模様。理由は不明だが、その点を理解した上、広い心で読んで頂きたい。よろしくお願いします。


                                                                 


【Football Culture】フットボール書評 Books are Burning 第26回

 まだまだ終わらない2016年シリーズ。当然提供して頂いたもの。ありがとうございます。今回は注目作が登場!



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さよなら私のクラマー(講談社コミックス)
新川直司


[あらすじ]

 周防すみれ15歳、夏。中学最後の地区予選大会は、ライバルの曽志崎緑に敗れる事によって終わった。
 同地区に生まれた事により、事あるごとに対戦してきた2人だが、対戦成績は緑がほぼ完勝。すみれにとって彼女は、目の上のたんこぶでしかなかった。
 だが、緑にとってすみれは無二の好敵手だった。必ず高校では同じチームでサッカーをしようと誓い合う。

 すみれが選んだ進学先は、何故か強豪である浦和邦成ではなく蕨青南だった。明らかにやる気ゼロの監督・深津に困惑する緑だが、一人異彩を放つテクニシャンながら守備意識ゼロの恩田希、何よりすみれと同じチームでプレー出来る事に喜びを見出していた。
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 更に、元女子日本代表のレジェンド、能見奈緒子がコーチとして就任。彼女のスパルタトレーニングが開始される。

 そして最初に組まれた練習試合の相手は、何と高校女子サッカーの女王である現チャンピオン・久乃木学園。
 高校からサッカーを始めた部員も多い蕨青南はパニック状態。守りを固めて相手のポゼッションサッカーを封じようと試みるが、実力差は歴然。失点を重ね、前半で早くも7点もの差を付けられてしまう。
 この試合、10得点以上の点差でクリーンシート(無失点)を監督に義務付けられた久乃木学園。これを守らねば、今後一切試合で使わないと脅しをかけられているため、後半も手を抜いてこない事は確実。唯一の打開策であったすみれの女子離れしたフィジカルとスピードも封じられ、万事休すか。

 ここで遂に、“あの”恩田希が動き出す。女子サッカーに全くやる気を見せなかった彼女が、いよいよそのテクニックを披露し始める。


[感想]

 私が以前このブログで『さよならフットボール』を紹介した時とは、あまりにも状況が変わっている。
Walk Out to Winter 【キャプテン翼ネタバレとか書評とか】(もう6年以上前…)
うまいぞ更新 【サッカー書評とか】
 『四月は君の嘘』で絶大な評価を得た新川直司先生が、遂に女子サッカーに帰ってきた。

 ヒット作を経て再びサッカーマンガを描く。インタビューなどを読んでいるわけではないのであくまで私の印象だが、本当に女子サッカーを描きたかったのだろうなぁ…と思ってしまう。その点だけでもグッとくる。
 そして気付いた人もいるだろう。恩田希は、あの『さよならフットボール』の主人公だ。今回の作品は続編と捉える事も出来るだろうが、個人的には作品の枠を飛び越えて参戦したかのようなオールスター感を受けた。彼女の登場シーンだけでも、かなりの盛り上がりポイントだ。

 だが、限りあるサッカー人生の儚い輝きを描いた『さよならフットボール』は、ほんの刹那を切り取った作品だった。今回のコンセプトは明確に違う。たとえ学生サッカーであろうと、この作品は女子サッカー選手の現在、そして未来を描こうとしている作品だと私は受け取った。

 1ページ目の最初のコマ。この作品は、衝撃的な一言で幕を開ける。
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 このブログを読んで下さっている諸氏なら、もうピンと来たはずだ。間違いなくこれは、2015年女子ワールドカップ帰国時に記者会見で発した宮間あやの言葉をベースにしたものである。
なでしこジャパン主将・宮間の切なる叫び「結果を残し続けなければ、皆さんが離れていってしまう」 【帰国会見全文】(日刊SPA)
 前世界チャンピオンがここまで追い詰められていていいのか、結果だけを求めて悲壮な戦いを続けなければならない理由は何なのか。私は当時もここで記事にしたし、前述の発言を年末の流行語大賞にも選んだ。
これって勲章ですよ? 【“俺のベスト11”2015】
 それは、女子サッカーを取り巻く全てに疑問があったからだ。

 そして、間違いなく新川先生も同じ問いを自分の中に抱えている。この作品の大きなテーマになるであろう「女子サッカーに未来はあるのか?」という、日本サッカーに突きつけられた大きな課題。
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 多くのサッカーファンが思わず耳を塞ぎたくなるような現実を、劇中で深津監督はズバズバと口にする。それは、作者である新川先生自身の疑問でもあるはず。
 だが、隠れた傑作『さよならフットボール』、出世作『四月は君の嘘』を経て、漫画家として大きく成長した新川先生ならば、きっと一つの答えを提示してくれるはずだ。無邪気にピッチの上で才能を表現する蕨青南イレブンとこの先どんな旅が出来るのか、一人のファンとしてとても楽しみにしている。

 正直、こういったメッセージを発してくれただけでも非常に大きな価値がある作品。こんな女子サッカー漫画が読みたかったし、きっと「この作品と出会えて良かった」と思える作品になってくれると確信している。
 そのためには、連載が続いてくれないとなぁ…最後まで描き切ってほしいなぁ。あわよくばアニメ化しないかなぁ。


                                                                 


【Response】コメント返信

 いつもありがとうございます。記事内で返信するのって、久し振りな気が。


すしをさん:

 お久し振りです!某チームの蛍光イエローのユニフォームに驚いている今日この頃です。あれ、自分の部屋から蘇我まで着ていったら注目を浴びまくるだろうなぁ…。

> この号の原稿を描き上げたのが鹿島とレアルのあの試合の後だとしたら陽一先生の鹿島リスペクトここに出したの?って頭の中が?だらけになりました。
 だとしたら、かなりピントずれたリスペクトですよねぇ…でも陽一先生ならやりそうなんですよねw
 冗談でよく「陽一先生は2014年準決勝7-1のリベンジをしようとしている」なんて言ってますが、まさかそれが現実になるのではないかと怖くなってきました。
 タケシのゴールは慢心した高杉のボールを奪ってタケシが決めた形でしたが、土田プロ版アニメだとその後に石崎がオウンゴールを決めた際、真っ先にそれを声高に責めていたのが高杉で爆笑した思い出があります。お前が言うな。

> まことの彼女が有名グラビアアイドルと同姓同名なのでちょっとググったら全くの偶然なので、これまたビックリ(汗)
 私もすしをさんと全く同じ行動を取ってましたw 偶然の一致って凄いですねぇ。実写化した時に起用してあげれば良かったのに(年齢的に離れてますが)。


ヨッシーさん:

 いえいえ、私のブログ自体がかなり好き勝手な妄想垂れ流し状態なんで…どんどん書きましょう。

> しょうがないことですが、ここ最近松山くんの顔がみれてないのではやくこのドイツvsブラジルの一戦を終わりにしてほs…←楽しみにしてる方々ごめんなさい(-o-;)
 こういう展開になってしまうと、多分多くのキャプ翼ファンがそう思ってると思いますよ…今後の試合展開・結果も恐ろしいものになりそうですし。
 そういえば、今回の号で一瞬だけ出てきましたねw(多分「ああ」って台詞も松山のものじゃないかと)


                                                                 


【Captain Tsubasa】『キャプテン翼 ライジングサン』ネタバレ感想 ラフプレー食らった相手は痛いのに…この人おかしい(小声)

 そろそろ行きつけの店数軒からあだ名を付けられているだろうな。だが「あの人、もしかしてライター?」というような好意的な解釈はしてもらえず、ここには書けないような酷い呼び方をされているのであろう…。
 いつもグラジャンを買うコンビニには、まだ前号が残っている状態。そして今号は恐らく1冊も売れておらず、その上私が買ったもの以外は明らかな立ち読みの跡が…この地域の人間は、お金を払ってグラジャンを読もうとはしないのだろうか?


〔(どれだけブラジルが好きなのか)わかったわかったわかったよもう!〕

 リバウール登場。ブラジルの攻撃は一気に加速。ドイツからボールを奪うと、いきなりボールがリバウールへ。
 試合の流れを読む能力に長ける仕事人はわかっていた。ここでリバウールを自由にプレーさせると、一気に試合の趨勢はブラジルへ傾くと。カルツ、すかさずハリネズミディフェンスでリバウールに張り付く。
 それをあしらうように華麗なテクニックを披露するリバウールだが、カルツも紙一重で食らい付く。二人の鍔迫り合いの均衡を破ったのは、リバウールの意外なプレーだった。
「まったく しつこい うっとうしい害虫だ」
 世界屈指のトップ下は、立ちふさがるカルツへ向けてボールをフルキック。
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 どてっ腹をえぐられたカルツも、さすがにこのラフなプレーにダウン。リバウールが一気に加速する。

 キラー・リバウール。勝つためなら反則すれすれのプレーも厭わない、勝負に徹する非情な男の通称。マッチアップは制したが、さすがにスタジアムからはブーイングの嵐。
「うるせぇ ブーブーうるさい外野のハエどもはこの一撃で黙らせてやる!!」
 PA外からの左脚一閃。強烈なシュートだが、さすがにミューラーには通用しない。誰もがそう思った刹那。
 シュートは大きく左に曲がる。そこには、飛び出してきたナトゥレーザがいた。鋼鉄の巨人もすかさずそれを察知、シュートコースを塞ぐ。
 ナトゥレーザはここで威力のあるボレーではなく、軽いタッチでのループを選択。意表を突かれたミューラーの頭上をふわりと越え、ボールはサイドネットへと吸い込まれた。
 後半17分、リバウール投入からすぐさまブラジルのゴール。点差を1点に縮め、更に王国がギアを上げてくる。


この週の感想:
 いつもこのネタバレ感想ではスルーしてきたが、キャプ翼連載35周年を祝し、出版社の垣根を超えてサッカー漫画を描いている漫画家が毎号お祝いメッセージを話の終わりに掲載している。どの先生も現在他誌で連載中のバリバリの現役ばかりで、どれも実に興味深い内容だ。
 今号は、なんと『フットボールネーション』が大好評の大武ユキ先生が登場!このブログでもお馴染みの作家であり、何より私に「フットボールとは何か」という命題を考えるきっかけをくれた名作『我らの流儀』の作者である。
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 まさかこの人が描く日向が見られる日が来るとは!いやぁ興奮したねぇ。店頭で目にした瞬間、ぞわぞわと鳥肌が立ったぜ。やっぱり、何だかんだで現在でもサッカー漫画を書いている人はキャプ翼チルドレンなんだなぁと実感(覚えている限りだと、『アオアシ』の小林有吾先生も寄稿していた)。意外な事実を知る事が出来るのは嬉しい。

 …これが今回の感想、というわけにもいかないか。本当はこれで終わらせたいんだが。
 前号発売後に大阪の猛虎が予想した通り、キラー・リバウールが発動。個人的にはいきなり使ってくるとは思わなかったが、概ね想定の範囲内である。
 いい子ちゃんばかりのキャプ翼ワールド、陽一先生はその中でリバウールを“憎まれながらも圧倒的強さを誇るダークヒーロー”みたいな位置付けにしたいのかもしれない。悪くて格好良いキャラはいつの世も(少年の心を持った)男の憧れであり、恐らくはそういった育て方をしていきたいのではないか。
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 それで、どう思います?このリバウールというキャラクター。はっきり書かせてもらうと、私個人としては不快な存在でしかない。素行が悪いのは確かだが、格好良くも何ともない。単なる反則クソ野郎である。これは以前も書いた通り。更に、言うに事欠いて「ドイツごとき」「害虫」「ハエども」などと宣う始末で、相手や観客へのリスペクトもゼロ。
 このキャラが、何故か優遇の限りを尽くされて勝ち続けるキャプ翼世界のブラジルの象徴としか捉えられない。余計にヘイトの感情が高まってしまう。

 神の手ゴールに代表されるように、同作品だとディアスも勝負のためには狡さを発揮するキャラだ。だが、彼は今回の連載で更に読者の好感度を上げたであろう。それは何故か。彼の場合は純粋にサッカーを楽しもうという天真爛漫さがあり、しっかりと歴史の中で構築された揺るがぬキャラ付けがある。
 何より、彼は人の体を傷付けてまで勝利しようとはしない。彼の勝利は、テクニックやゴール数といった純粋なサッカーでの対決によって得られるものだ。
 別に、全てが品行方正、聖人君子であれとは微塵も思わない。自己中心的で傲慢なファウル常習犯、それもキャラクターとしては面白いだろう。問題は、その人物が作品中で最強の選手であり、あの(多くのキャプ翼ファンにとって思い入れの強い)ドイツを好き放題に蹂躙しようとしている事だ。無印を愛したファンとしてこれが許せるだろうか?前回と同じ事を書くが、ストーリーとしてのロジックの問題ではない。これはファン心理の話だ。

 現実の人生は必ずしもそうとも限らないが、基本的に物語というのは教訓に満ちている。因果応報、利己的に他者を踏み台にし、蔑ろにしてきた者にはやがて罰が下る。
 例として適当か(そして穏当か)どうかはわからないが、プロフェッショナル・ファウルの達人として大活躍したとある元日本代表選手は、現役最後の試合で何でもないファウルを取られ、前半でのレッドで退場。所属クラブはこのゲームで敗戦し、J2へ降格した。
 いつか、リバウールにもサッカーの神の裁きが下ってほしいと願っているが、何せここでの神は滅茶苦茶えこ贔屓するからなぁ…今わかっているのは、多くのファンが望まない結末へと一歩一歩近付いている事だけだ。


 人間は年齢を重ねると保守的になるというが、こと女性の好みに関してはどんどん守備範囲が広がっている。以前は全く好みではなかったが、最近はメガネ娘が個人的に熱い(主に二次元)。真鍋和、剣持しえな、田中あすか…それは今回のグラジャンでも何となくそう感じた。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
リバウールさんを不快に思っているのは私だけではなかったんですね。特に「害虫」発言には心底ガッカリしました。
一応人の親なんだからさ。もうドン引きでした。松山くんのひとコマ(けっこう男前(*´ー`*)でも若島津くんごめんね)と今週のぬーベー先生の話に感動した←号泣しました(笑)
ヨッシー
2017/02/03 00:04
リバウールね・・・
無印で言う日向みたいな感じを目指しているんですかねー
でも日向は腕まくりする男子続出な上に女子にも人気でしたからね。
陽一神の裁きはどうせアイツがやるに違いないのですが
その後サッカーの楽しさがーみたいにキラキラしちゃうのを
思い浮かべたりしてます(ウヘァ)

キャプ翼の特別企画いいですよね。
あのページは楽しく読ませてもらってますけど
直撃世代のホリエ○ンのなんとあっさりとしたコメントよ…
同い年の名波監督と野々村社長はあんなにアツイのに

じゃあ私も今週のぬーべーについて!
私も感動したんですけど
ランジェロさん金田の奥さんが眼鏡っ娘でしたがどうでしょう?
岡野先生の描く女性キャラって絵柄が今風ではないですけどカワイイですよねぇ・・・

もうすぐ、ちばぎんカップなのでなんだかんだで楽しみですが
今年のユニは夜道でも光りそうなので
ランニングが趣味の人にオススメしたいです。




すしを
2017/02/08 23:05
コメント2回目スミマセン。
リバウールさんの何が一番不快かといったらやっぱり「害虫」発言でしょう‼
今では大問題になってしまう差別発言だと思う。無印の日向くんはギラギラ悪役オーラは出てたけど…根っこはまだ小中学生の家族思いの優しい人だし全然違う!
まだあの時のリバウールの発言が『しつこいスッポンヤローめ!』とか『どけ‼クソガキ』とかならここまでドン引きしないかも。ギャグにはなりそうだが(笑)
カルツのほうが老け顔なんであれかWW
ヨッシー
2017/02/09 06:25
最新号読みましたよー(^ー^)
ネタバレになるのでこれ以上は言えませんが。
ブラジル、パクりまくりです(笑)
とうとうやっちまいましたね。
ヨッシー
2017/02/15 21:54

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