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zoom RSS 作者の顔が見てみてぇわ 【サッカー書評とかキャプ翼ネタバレ感想とか】

<<   作成日時 : 2017/01/19 01:20   >>

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(もう間近で2回も見ている)


 正月気分も抜けてきたこの頃…と言いたいところだが、テレビは観てないわ人混みは避けてるわで殆ど正月らしい事をしていないのであった。これは今年に限らず、ここ数年ずっとこんな感じだが。

 昨年末からずっと時間に追われており、忙しいと言うよりは慌ただしく過ごしている。問題は、その理由が一切地位や名誉や金には結び付かない点だが…しつこいね、この話。でもほんとに最近こんな感じなのである。
 個人的には、「やりたい事が出来るうちが華」というより、「やりたい事があるうちが華」だと思っている。やっぱり、ある程度結果が伴わなければ辞める人も多いしね。自分には今のところその心配はないので、今まで通り好き勝手やっていくつもりである。以上、今年の所信表明に代えさせて頂く。うーむ、何の結果も残せないまま、死ぬまでこんな事言ってそうだなぁ…。


 全然関係無いけど、前回書こうとして忘れていた事を一点だけ。スマートフォンでこのブログを見ると、文字サイズ等が私の意図通りには表示されていない。これは昨日今日気付いた話ではなく、自分自身がスマートフォンに変えた6年前からずっと気になっていた点だ。
 他にも、最近は画像にマウスカーソルを合わせるとちょっとした文言が表示されるようにもした(前から不定期にはやっていたけど、最近は高頻度でやっている)。これも、スマフォでは当然ながら表示されない。
 スマフォユーザーの方にはご迷惑をおかけし申し訳なく思うが、現状自分の力ではどうしようもないのでご了承頂きたい。ウェブリブログが対応してくれる事を願う。
 文字の大きさに関してだけは、スマフォでもPC版で閲覧して頂ければ私の意図通りの表示がなされると思う。もしお時間があれば、そちらも試して頂けるとこれまた一興。どうぞよろしくお願いします。

 例を挙げておく。どちらもスマートフォンで観る事が出来るが、スマフォ版のスクリーンショットはそのままでは文字が見辛いので、大きさを統一するためにトリミング位置を変えてある。

PC版
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スマートフォン版
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 「文字を大きくしてみた」って書いてるのに、全然大きくなってないもんなぁ。一応、文字色だけは変わってるけど。


                                                                 


【Football Culture】フットボール書評 Books are Burning 第25回

 まだまだ続く友人からの提供作品。いつもありがとうございます。今回含め、まだ3作品ある!感謝!!



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校舎うらのイレブン(ジャンプ・コミックス・デラックス)
ちばあきお


[あらすじ]


〔校舎うらのイレブン〕

 叔父が校長を務める隅谷中学に赴任してきた杉本先生。
 有名体育大学を優秀な成績で卒業した彼を待っていたのは、何一つ運動器具のない体育倉庫、そして隙あらば自分の物を掠め取ろうとする油断ならない生徒達。
 その日を暮らすのも困難を極める人々が集まったこの地域では、子供も生きるのに精一杯。盗みやかっぱらいが常態化し、学校に物が無いのはそのためらしい。

 そんな酷い状態の校内でも、特に蔑まれているのがサッカー部であった。あまりの弱さにグラウンドも部費もまともに与えられず、地区大会への出場を他の運動部から反対される始末。
 持ち前の性分から、後に退けなくなった杉本先生はサッカー部のコーチに就任。部員達と衝突を繰り返しながら、地獄の特訓を課す。

 迎えた初戦。相手は強豪で前年も優勝した金成中学。圧倒的な実力差、そして大観衆を前に縮み上がった隅谷中イレブンはすっかり萎縮し、失点を重ねる。
 膨れ上がった点差は、前半終了時点でなんと0-11となっていた。あまりの大差に、呆れて帰り始める観客達。だが、ガラガラのスタンドでプレッシャーから解放された隅谷は、特訓の成果を見せ始め反撃を開始する…。
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 やがて始まる、自らの身を省みない死闘。はみ出し者の“校舎うらのイレブン”は、どこまで強豪校相手に迫る事が出来るのだろうか。

 他、下手だけど野球への一途な想いでチーム作りをする少年を描く「半ちゃん」、生まれ付きのニヤケ顔に苦悩する生徒を前に困惑するヒステリック教師の話「ニタリくん」、昭和版ヤンデレハーレムもの「愛の惨歌」、ふとした事から危機に陥ったガキ大将とガリ勉くんのサバイバル「みちくさ」、モーレツ教育ママの元で大海を夢見る少年の立志伝「いってきま〜す」、金持ちの少女と流れ者少年の交流「サブとチビ」、作者自伝「がんばらなくっちゃ」を収録。


[感想]

 望月三起也先生に引き続き、レジェンド作家がこのコーナーに登場。野球マンガのバイブル『キャプテン』『プレイボール』の作者、ちばあきお先生が描いたサッカー短編が表題作「校舎うらのイレブン」だ。
 アンダーグラウンドな環境で特訓を受け、強豪をあと一歩まで追い詰める隅谷中イレブン。とんでもない点差を追い上げ、破れはしたもののそのひたむきさに相手チームや観客、そして彼らを蔑んでいた同じ中学の生徒達も喝采を送る…ちばあきおイズムが色濃く反映された雑草の物語、ある意味でサッカー版『キャプテン』と言ってもいいのではないだろうか。何せ、谷口君達と同じ隅谷中の名を冠した部活の話なのだから。
 戦術やリアリティなどは特に語るべき点ではない、昭和の良きスポ根漫画がここにある。ここまでハングリーな環境でサッカーをやっている者達は、自分が読んだサッカー漫画では類を見ない。『俺フィー』の騎場は何だかんだでボール持ってたし、ダミアンは賭けサッカーか何かで暮らせてたわけだしね。『キャプ翼』の日向やディアスだって、実力で貧困を抜け出す事が出来た。

 他の読み切り作品にも共通するのだが、どれも完全にハッピーエンドではない、ほろ苦い読後感を残すのが印象的。読者が期待するようなオチがないまま終わっている話もあるし、そこがとても心に残った。
 個人的に一番時代を感じたのが「いってきま〜す」の世界観。当然自分はここに登場する主人公よりずっと若いが、お兄さんお姉さん達が“受験戦争”なる苛烈なレースに身を置いている事は、小学生の頃の社会の教科書や、自分の住んでいる所よりずっと都会だった千葉市や船橋市などに出ていった時に実感した事だった。何となくあの時代に触れる事が出来たようで、ちょっと感傷的な気分になってしまった。
 自らが設計した船で海原へと漕ぎ出した主人公は、今どこで何をしているのだろうか…。

 時代性を感じるといえば、「半ちゃん」内に登場したこのシーン。
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 自分も「水飲むな」信仰真っ直中で育った人間だが、当時はこれが当たり前の認識としてまかり通っていた。野球に詳しい「イガラシくん」(『キャプテン』に登場する3代目キャプテンと名前も風貌も同じ)が言うくらいだし、当時の野球入門本などにも堂々と載っていた。
 こういう科学的根拠のない根性論的学校体育指導を心から忌み嫌う超文化系人間の私だが、現状でも日本の体育(スポーツとは言わない)には根強く残っているように思う。例えば、正月に高視聴率を記録するあの競技とか、夏の風物詩のあの大会とか…まだまだこの時代の影響は濃いのであろう。一日も早く是正される事を願っている。


 ちばあきお先生は、41歳の若さで自ら人生に区切りを付けてしまった。発行日を見る限り、この短編集は没後すぐに発表されたもののようだ。そんな本の最後を飾るのが、自身の漫画人生の始まりを描いた「がんばらなくっちゃ」。希望に満ちた終わり方のこの自伝が終わりに収められている事が、悲しみを募らせる。今更ながら、とても残念。



                                                                 



【Captain Tsubasa】『キャプテン翼 ライジングサン』ネタバレ感想 リバウールリバウールって、それしか言えねぇのかよ

 水曜朝、大阪の猛虎からメールが着信している事に気付く。そこには「読んでいる最中にグラジャンを真っ二つに引き裂いてやろうかと思った」という過激な文言が。衝動的に私にメールを送ってくるくらいだから、その怒りがいかに激しいかがわかる。
 彼との付き合いも今年で10年となるが、こんな事は初めてである。後れ馳せながら、私も恐る恐るコンビニ店頭でグラジャンを手に取ったが…。


〔あーめんどくせ、もう読者は寝るわ!〕

 サンターナとナトゥレーザのツートップがトップ下のレオと話す中、シュナイダーは再びチームに喝を入れる。
「5-0の屈辱 それを晴らすためには この後半も必ず3点奪うぞみんな!!」
 まだドイツは攻め続けるつもりなのか。自分達を舐めている、そう憤慨したラドゥンガはシェスターを吹き飛ばしボールを奪う。
 リバウール投入前に1点を奪う。まずはそれを目標に、サンターナ、ナトゥレーザ、レオの華麗なパス回しでドイツを翻弄するブラジル。
 まずいリズムを断とうと、仕事人カルツがレオへのボールをカット。
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 だが、これもナトゥレーザがフォロー。ボールはサイドを上がってきたロベカロへ。

 ロベカロは中央にクロスを送るのではなく、PA内へ一気にカットイン。あっという間にミューラーと一対一になると、迷わずシュートを放った(ドイツのDFは何やってんだよ…)。
 左足に当ててセーブしたミューラーだが、こぼれ球をサンターナがひねりを加えて放つローリングオーバーヘッド。
 鋼鉄の巨人はまだまだ屈しない。左腕一本でこのシュートを弾き出す…だが、ブラジルの波状攻撃を彼一人で防ぎきるのは困難であった。
 弾いたボールの先にいたのは、何とぺぺ。この伏兵のヘディングシュートが鉄壁のミューラーの牙城を突き崩し、ブラジルが1点を返した。

 エース投入前に1点を返す、しかも意外な選手の一撃によって。盛り上がるブラジルイレブン。更に、このタイミングでMFブランカに代えて入るのは絶対的トップ下・リバウール。ブラジルの反撃が、いよいよ始まる。


この週の感想:
 陽一先生は、恐らく「強キャラの強シュートじゃなきゃ強GKを破れないのかよ」という批判に反応し始めたのかもしれない。どんなGKだろうが取れないシュートは取れない、とは『俺フィー』の努力型化け物GK末次の台詞であるが、そういった新たな認識に基づいての新田のゴールであり、今回のぺぺのゴールなのではないだろうか。
 だが、相手はミューラーだからなぁ…格というものがある。かつてあれだけ日本を苦しめたラスボスが、鹿島で試合に出てるんだか出てないんだかも定かではないぺぺにゴールを割られていいのかという話だ。
 ストーリーとしてのロジカルな問題ではない、あくまでファン心理としての話だ。かつてそれだけミューラーを魅力的に描いてしまったのは陽一先生自身だ。思い入れを持つ方が悪い、というのはさすがに虫が良すぎはしないか。猛虎が怒った理由は私の書いた事とは異なるかもしれないが、怒りを抱く気持ちはよくわかる。

 こうして改めて明らかになったのは、陽一先生の異常なブラジル愛、そしてそれがキャプ翼全体に良くない影響を与えているという事だ。それは、主人公である翼の溺愛ぶりとほぼイコールである。
 昨年末、「WY編の過ちが再び繰り返され、ドイツがまたしても屈辱にまみれるのが怖い」と書いたが、非常に残念ながら現時点ではその危惧が徐々に現実に近づいていると思わざるを得ない。勿論、良い意味で裏切ってくれると期待もしているが…。
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 「この状況で遂にリバウール登場!ブラジルが遂にドイツを追い詰める!ここで翼君の驚く顔を入れれば、読者も間違いなく盛り上がるゾ!!」と本気で思ってそうで怖いのである。


 『ぬ〜べ〜』のまことのメンタルが私に酷似していて脚が痛い。メンタル以外は何も似ていないが…ボクもあんな彼女が欲しいです。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
コメントご無沙汰してます。
私も今週のグラジャンを見て、世間でよく言われている
「陽一先生ブラジル大好き」が出ちゃったなーって思いました。
ペペの得点はなんとなく、無印の翼が唯一負けた明和戦のタケシのゴールを思い出しましたが
この号の原稿を描き上げたのが鹿島とレアルのあの試合の後だとしたら
陽一先生の鹿島リスペクトここに出したの?って頭の中が?だらけになりました。
アルゼンチン戦は面白かったんですけどね・・・

あ、『ぬ〜べ〜』は相変らず面白いですね
まことの彼女が有名グラビアアイドルと同姓同名なので
ちょっとググったら全くの偶然なので、これまたビックリ(汗)
すしを
2017/01/22 23:27
この間は、新年そうそう私のアホコメントにお優しいお返事ありがとうございましたm(__)m
しょうがないことですが、ここ最近松山くんの顔がみれてないのではやくこのドイツvsブラジルの一戦を終わりにしてほs…←楽しみにしてる方々ごめんなさい(-o-;) それにしても先生はブラジルホントにお好きなようですね。今後どうもってくることやら。
ヨッシー
2017/01/23 07:46

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