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zoom RSS Wind in Our Sail 【サッカー書評とかキャプ翼ネタバレ感想とか】

<<   作成日時 : 2016/08/04 22:25   >>

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 夏の本番はここからのはずなのに、何やら祭りの後感が強いのは何故だ。全ては今月とにかく金が掛かるのが原因なのかもしれない。
 ふらっと近所の蕎麦屋でざるそば引っかけて、レコード屋やら本屋を冷やかして散歩する…そんなスチャダラパーのような夏が過ごしたいが、なかなかそんな夏は訪れないね…。

 そういえば、10年以上前によく行ってた駅前の蕎麦屋は、急に内装やメニューを変えてスマートさを強調し出してから足が遠のいたな…その後経営者が変わり、色々あってもう暖簾をくぐる事は無くなったのであった。


                                                                 


【Football Culture】フットボール書評 Books are Burning 第22回

 友人からの多数の提供にて成り立っているこのコーナー。ひたすら感謝であるが、今回は自分で買ったままずっと寝かせていた作品を先にレビューしたい。



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フットボールほど素敵な商売はない!!(ヤングジャンプ・コミックス)
作:戸塚啓/画:岡村賢二


[あらすじ]

 ジャパンプレミアムビール営業二課、宅間広海。出世街道とは程遠い営業マンなれど、小さな酒屋をコツコツと訪ねる自分なりのやり方で、それなりに充実した28歳の夏を過ごしていた。
 しかし、突然本部長の中神に言い渡されたのは、Nリーグ・はままちユナイテッドFCへの出向。ジャパンプレミアムビールが大口スポンサーとして出資するサッカークラブのフロントへ、中神は取締役として就任が決定している。その彼直々の指名であった。

 戸惑いと不安。決して心から納得しての新たな出発ではなかったが、広海は脱皮しきれない自分を変えようと体当たりで臨む。元日本代表であるベテラン望月との関係、及びそこから生まれたスポーツマスコミとの問題…失敗を重ねながらも、着実に彼は成長していった。
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 決して裕福というわけでも、楽観視出来る状況というわけでもないクラブ、はままちユナイテッドは広海の成長を待ってはくれない。刻一刻と変わり続ける世界のサッカー事情。クラブも、N1残留のためにはDFの補強を最重要ポイントと定め、切り札として元ブラジル代表のCBであるジュニオールと密かに交渉を進めていた。
 だが、大スポンサーであるジャパンプレミアムビールは、現場の意見を黙殺し、元ドイツ代表FWベルント・ロイターの獲得を決めてしまう。ワールドカップ経験者でルックスも良く、ビールのCMにもマッチした逸材。
 この補強は現場の意見を完全に無視しているだけでなく、チームの中心選手である望月がポジションを失う事も意味していた。
 更に、来日したロイターはクラブや環境を気に入ったものの、代理人が怒りに肩を震わせている。クラブ首脳は、ロイターをプロモーションの道具としか見ていない、と。

 様々な思惑が蠢き、巨額のマネーが動くフットボールの世界。この厳しくも華やかなフィールドで、果たして広海は生き残れるのだろうか。


[感想]

 中野で偶然手に取ったので購入。タイトルだけはうっすらと覚えていたこの作品。それでも、堂々のヤンジャン連載だった事は今回初めて知った。
 実は昔、諸事情により週刊漫画誌を不定期に買っていた。だが2002年をピークに急激にその回数が減り、2004年に完全にストップ。というわけで、この漫画の掲載時期は殆ど週刊漫画誌を手に取っていないように思う。勿論、キャプ翼ネタバレ感想を始めたのは2007年9月なので、こちらとも全く被っていない。

 サッカーライターが原作者という事もあって、とにかくリアルな日本のプロサッカー事情が描かれる。選手でも監督でもなく、フロントの一人が主人公。かなり独自の視点である事は確か。
 とかくサポーターからやり玉に挙げられがちなサッカークラブのフロントだが、そこから見たチーム状況やそれを取り巻く厳しい現実など、とにかく新鮮。Jクラブを追っかけている人間ならば色々と感じる事は多いだろうし、是非読んでもらいたい作品だと思う。
 他には類を見ないサッカー漫画だけに、どれだけ続いたのか気になるところだったが、やはりと言うべきか2巻で打ち切られたらしい。私はかなり面白いと思ったし、もっとサポーターの身勝手な視点からは見えてこない内部事情を知りたかったところだが…一般受けするには渋すぎる内容だったか。
 個人的には非常に残念だが、似たような作品が後に続いてこないところを見ると、今後もこの手の内容は厳しいのかもしれない。『マネーフットボール』がクラブの財政事情にスポットを当てた作品ではあったが、こっちも打ち切られたしな…ひとまず、2巻もいずれ入手したい。

 物語冒頭に、重々しい雨雲をバックに語られる日本プロサッカーの厳しい現状。
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 この漫画の連載から10年以上の時が経ったが、依然としてプロサッカーというビジネスがこの日本において未成熟だという事には変わりない。現在のJリーグはJ3まで門戸を広げ、セカンドキャリアへの対応をリーグ側で徹底。そして遂にはパフォーム社との大型契約で、放映権ビジネスへの足がかりを作った。少しずつではあるが、「フットボール」が「素敵な商売」へと一歩ずつ近付いている事を祈るしかない。


                                                                 


【Music】必要・一角獣 今日の一曲

 7回目。詳細はリンク参照。
Play for Today 【サッカー書評とか】
 今回は多少無理してでもやらなくてはならなかった。


 祝・DEENニューアルバム!(発売からもう2ヶ月経ってるけど)
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 カップリング収録のみのマニアックな曲が出てきた。

画像Hello
作詞:池森秀一/作曲:池森秀一・山根公路
ffrom the Single 「心から君が好き 〜マリアージュ〜」 (2012.6.27.)
 シングル「心から君が好き〜マリアージュ〜」収録。表題曲やこの後に控えていたアルバム『Marriage』が3人のみでの演奏にこだわったアコースティックなアルバムだったので、このシングルに収録された3曲も3人だけで演奏されている。ドラムは入っておらず、パーカッションはリズム感抜群のギタリスト・田川氏が一挙に担当。
 この曲の最大のトピックは「初めてDEENメンバー3人がリード・ヴォーカルを執っている」という点で、山根・田川両氏がBメロで歌を披露している。近年ではアルバム毎に必ずソロ歌唱曲が存在する山根氏の歌は既に貫禄すら感じるし(何といっても、アマチュア時代はヴォーカリストだったわけだから当然か)、コーラスパートでも重要な役割を担う田川氏も良い声をしており、何の違和感もない(この後、アルバムにて一人で歌う機会も増えた)。池森氏の歌と良いコントラストになっている。
 明るく優しいメロディで、派手な曲ではないが近年のDEENのクオリティの高さを示すような佳曲。 全都道府県を巡るツアーのテーマソングという事で、旅先のファンに向けたメッセージが込められた結構ベタな歌詞。「ガソリンも愛もマンタンさ」というちょっと恥ずかしい歌詞を歌わされる山根リーダーに少し同情もするが、それすらも微笑ましい。
 この曲が収録されたシングル「心から君が好き〜マリアージュ〜」は3曲ともアコースティックなアレンジがハマったポップさがあり、それぞれ違いも際立っていて自分の好みには非常にジャストだった。発売当時はかなり興奮して、「やっぱDEENはいいなぁ」と周囲の人々に話した記憶がある。
 しかし、ファンからの評判はあまり良くないらしい…あんまり一般的なDEENファンと自分の好みは合わないのかな。「メンバーの作る曲は良くないから、誰かに提供してもらえ」なんてネットに書き込む人も散見するしね…何度も書くが、自分は2008年以降のDEENの活動内容には非常に満足している。


 祝・ABEDON50祭!そして待望のユニコーン新作が来週発売!!
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 おお、実にタイムリーな曲が出てきたじゃないか。

画像スターな男
作詞:阿部義晴/作曲:奥田民生
from the Album 『ケダモノの嵐』 (1990.10.1.) / Single (1991.1.21.)
 元々はアルバム『ケダモノの嵐』収録曲だったが、深夜バラエティ『夢で逢えたら』(懐かしすぎる…)OPテーマに起用されシングルカット。シングル・バージョン「異ミックスド」は短くエディットされたバージョン違いだが(当時格闘技にハマっていた民生の「アチョー!」という声も入っている)、『夢で逢えたら』で流れたのは歌詞もテイクも違う全くの別バージョンらしい。未だリリースはされていない模様。
 「I'm a Loser」でユニコーンの存在を知った私だが、周囲の音楽仲間から彼らの名前が挙がってきたのはこの曲からだった。恐らくは前述の『夢で逢えたら』で起用されたのが理由であると思われ、友人達が「ようこそここへ 噂のロケンロー」とこの曲の冒頭部分をまるで挨拶かのようによく歌っていたのを覚えている。この曲もユニコーン原体験のうちのひとつだろう。
 欲望まみれたスターの華やかなロックンロール・ライフ、だが反面私生活では地味な彼女と一緒に暮らす生活感溢れる日々を、ユーモアとペーソスを効かせて描いた作詞者は阿部義晴。歌詞通りロックンロールなスピード感溢れるナンバーながら、民生らしいポップな仕掛けが満載の曲。これぞユニコーン!という一曲で、第一期ユニコーンを象徴するのは「すばらしい日々」や「雪が降る町」よりも実はこの曲ではないかと思う。「大迷惑」は別格として。
 事実バンドの代表曲である事は明らかで、再結成ツアー時にも取り上げられている。どんどん転調していく曲なので、ギターはともかくキーボードは弾くのが難しそうな曲だ。


                                                                 


【Captain Tsubasa】『キャプテン翼 ライジングサン』ネタバレ感想 したら こんな技披露しなきゃ良かった! って 技パクりが始まったんだ

 何だか永井豪作品みたいな絵の作品が載ってるなぁ…と作者を確かめたら、何と「細野不二彦」の名が。どうやら細野先生が『あばしり一家』のリメイクを特別読切にて描いたらしい。永井テイストのお色気絵ながら、隠しきれない細野タッチが郷愁を誘う。地元のコンビニで買ったジャズマンの漫画、どこに仕舞ったっけなぁ…俺の部屋にはそんな漫画がいくつも仕舞ってあるんだぜ。


〔それでディアスファンゎぐれてアンチ翼になったんだ〕

 至近距離でのディアスのボレーを、神がかったセーブで弾き出す若林。ボールはポストに当たり、更にクロスバー直撃。ボールはまだ、生きている。
 天才とSGGKが飛び付くものの、競り勝ったのは若林だった。そのボールを、すぐさま前線へパントキックで繋ぐ。

 一気に前線へと届く驚異的なキック。GKとしてのライバルからのボールへ向かう若島津。自分が投入された理由は、ロングボールを繋ぐ事だ。
 若島津の強い意志は、相手DF2人を背にしても揺るがなかった。プレッシャーを受けながらマイボールにし、翼へとヘッドで落とすポストプレー。
 すぐさまFWの日向と新田が展開するが、2人にはしっかりマークが付いている。翼はドリブルを選択した。早速、先ほどディアスが見せたばかりのスノーボードドリブルを盗む。
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 怒りにまかせたパスカルのタックルを岬へのバックパスで回避し、今度は黄金コンビのもう1人がドリブル。古川ターンでパスカルを抜き去り、再び翼へパス。翼やディアスにも負けないテクニシャン、それがこの岬太郎なのだ。
 翼は側転とバク転を繰り返し、またしてもディアスの技を盗んでボールに向かう。オーバーヘッドに行くと見せかけてパスを両足でキャッチ、ブロックに入ったガルバンをこれでかわすと、GKガルトーニの目前で再度オーバーヘッドでのシュートフェイントを入れてサイドへパス。
 裏を掻き続ける翼のプレー。そのパスの先に飛び込むのは、無二の相棒・岬太郎!


この週の感想:
 気になる所はあるが、未だテンションは継続中。今回も目の離せない展開となっている。
 若林がディアスのシュートを止めるのは概ね予想通りだったが、動き方といい、構図といい、絵そのものといい、格好良いの一言。これぞSGGKといった貫禄を見せつけてくれた。
 そして翼。相変わらずのパクりには閉口するが、全体の流れとしては悪くない。しっかり相方の岬をフルに活用して突破するあたり、ディアスとはまた違ったアプローチなのは評価すべき点。
 まるで翼の強化パーツのような扱われ方だった岬も、虎の絵を背負ってドリブルしていた頃から比べると随分落ち着きを取り戻してきた。やはり翼が側にいるとこうも違うのか。

 しかし、唐突に「古川ターン」なる呼称が出てきたが、数少ない読者のうち何人が「古川」の事を覚えているのか…。
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フットサルコンビが佐野の成長のためのレベルアップアイテムと化したのが『G-23』最終予選前。そう考えると、もう10年近くこの漫画に姿を現していない事になる。陽一先生の知人への安請け合いの権化として、殆どのファンから歓迎されなかったフットサルコンビであったが、さすがに陽一先生も不評に気付いたのであろう。今後、彼らはサッカーに浮気する事なく、フットサル日本代表(この作品中で描かれるかどうかは知らないが)を支えていってほしい。
 そうそう、知人への安請け合いのもう一例であるFW若島津だが、今回きっちり仕事しましたね。FWとしてライバル若林のパスを受ける気分はどんなもんだったんでしょうか。掘り下げてほしい気分はあったが、この緊迫した状況下ではちょっと邪魔なので淡々と描写したのは良かったと思う。

 しかし、側転・バク転はともかく、あのシチュエーションでわざわざスケボードリブルをパクる必要ってあったのかね?そりゃパスカルもキレるよ。
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 私は、相手を怒らせるためにわざとやってるとしか思えない。相手の新たな技を引き出し、それを瞬時にパクって怒りを誘い、その上で完膚なきまでに叩きのめす。そこまで憎たらしいヒールとして翼が開き直る事が出来たら、この漫画も新たな魅力を切り開けると思うのだが…。

 ちなみに、今回はリアル五輪代表の中島翔哉のインタビューも載っている。無印どころかWY編連載開始の年に生まれた中島でも、キャプ翼はちゃんと知っているようだ(対談でいくら陽一先生がキャプ翼話を振っても、スルーを続けた森本貴幸を思い出す…)。すげぇ漫画だな、本当に。時代を超えたマスターピースとはこの事だろう。
 しかし、中島って選手は良くも悪くも非常にヴェルディユース出身らしい選手という印象。ユースの先輩である弓倉にも一言コメントがほしかった。チームが苦しい時に輝く意外な一発を持っている選手なので、本大会でも期待している。


 『不能犯』での共依存の話だが、私も是非支えてくれる女性を募集したいところである。さすがに日本代表とまではいかないはずだが、東京都東部ならダメ男ランキングで23位以内には入れるだろう。DVとか絶対しないし、お勧めですよ(プライド投げ捨て)。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
今回は翼パクりの極み(笑)
さすが翼だ←やや呆れぎみ。
次号みさっくん、決めてくれるかな?
今回の不満一つ。松山くんが一コマも出ていなかった‼
ヨッシー
2016/08/06 14:41
前回コメントサボりました。スイマセン…
ディアスの身体能力とスノボドリブルで上げておきながら
松山だってスノボ上手そうだよなーと勝手に盛り上がり
(連載当時、松山はスキー滑走姿で扉絵を飾り
「スキーなら翼にも負けない!」だったかな?のコピーつき)
今週は「あン?またコイツかよ!」
と思ったところを岬で救われた私…」

実際、相手をイラつかせる心理戦もあるんですよね。
この辺りは翼がやるかどうか謎ですけど
もうこっちはイラついてるから、やっぱ天才なんでしょうか?
ディアスが自分の身長にコンプを抱いたまま
終わって欲しくないのですがね。

水野コーキが昔、キャプテン翼を藤田義明に勧められて
廉価版で読んだとかインタビューで言ってた気がします。
中島ももしかしたら太田あたりに勧めらたのかもしれませんね。
すしを
2016/08/08 01:30
野々村社長の件は、私がノノヲタだったのもあるのですが
昔、職場の同僚でもあったサポ友と古文書収集していた影響ですw
ちなみに前回のネタは友人が発掘したものからでした。
今はネットで色々と検索できますけど
古本屋めぐりで思わぬ宝を発見するのも楽しいものでした。

さて、監督交代して2試合が過ぎましたね。
長谷部と櫛野のOBがチームを引っ張る形になりますが
私たちは応援するのみですね。
FW若島津がピッチに投入され背番号17を見ると
櫛野の事をつい意識してしまいます。
すしを
2016/08/08 01:39

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