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zoom RSS 嫌って言ってもするんだよ更新を… 【サッカー書評とかキャプ翼ネタバレ感想とか】

<<   作成日時 : 2016/07/21 23:00   >>

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 今回の内容自体は昨日までにほぼ書き上がっていたが、所用にて仕上げ作業が行えず日付変更と同時の更新は出来なかった。いずれにせよ、ウェブリブログがメンテナンス中でログイン出来なかったし、グラジャン発売翌日の更新が行えただけでも十分過ぎるくらいなのだが。

 執筆用の店はほぼ2店なのだが、元々よく通っていた所ので既に覚えられているのは間違いない。珍妙なアダ名
を付けられて迷惑がられているのは確実だろう。合掌。
 しかし、それでもこの効率には代え難い。今回のサッカー漫画書評、自室で書いてたら間違いなく半日以上はかかってるはず。今回は適度に端折ってはいるものの、それでも一度の外出で終えられるのは凄い。
 キビキビした動きで周りの席を片付ける店員のお姉さんの「さっさと帰れ」という無言のプレッシャーを、終始受け続けていたのも事実だが…その適度なプレスが更に筆を進めさせてくれたのであった。だが、新規開拓の必要性があるのも確か。近場に良い店ないかな…。


                                                                 


【Football Culture】フットボール書評 Books are Burning 第21回

 完全に友人からの提供のみで成り立っているこのコーナー。一応、個人的に狙いを付けている作品もあるのだが…本当に本当に感謝です。私にはひたすら書く事しか出来ないのだ。



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ナリキン!(少年チャンピオンコミックス)
鈴木大四郎

 1〜3巻の感想はこちら。
謹賀新年 【サッカー書評とかキャプ翼ネタバレ感想とか】


[あらすじ]


〔4巻〕

 甲府MF仲里との1vs1シュートを顔面ブロックしたナリキンだが、直後に昏倒。本人は交代を拒んだが、師匠である米田の「持ち駒も使わなければ遊び駒」というアドバイスもあり、自分の代わりをヤンキーGK足利に託し、攻撃的な策に出る。
 ナリキンの指示に従うだけでなく、福岡の選手達は自分で考え自分で動く。結果、見事N2首位の甲府に勝利し、N2残留を決定。ナリキンは“全戦法蹴球(オールラウンドサッカー)”を標榜し、全選手に将棋の基礎を叩き込む事を決意。

 着々と根付く将棋サッカー。その試金石として、最高の相手との対戦が決まった。
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 日本代表クラスの選手を数多く揃える名門、横浜Fナノリスと天皇杯準々決勝を戦うのだ。


〔5巻〕

 世界のレフティ・中浦率いる横浜には惨敗を喫した福岡だったが、強豪相手に得るものは大きかった。ナリキンの指示の元、元日から休みなしのキャンプを敢行し、オールラウンドサッカーの完成を目指す。
 N2リーグ開幕戦は、アウェーでモンテンドー山形との試合。キャンプの成果を見せる時…だが、山形の出足は早く、思うように試合が進まない。
 将棋の里・天童市のある山形県は、当然のように将棋は盛んである。奥田・走馬の元鹿島コンビを監督とコーチに据えた山形は、福岡同様に将棋サッカーを標榜していたのだ。

 才能を認められながらいまいち開花出来なかった山形の選手達も、新たな戦術でイキイキと動いている。加東俊太郎、ロメオ・フランク、村中亮太…。
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 そして、福岡は動揺の中、遂にリードを許す。


〔6巻〕

 山形には苦戦しながらも、将棋サッカーの先輩の意地を見せ逆転勝ち。このまま勝利を重ね5位に付ける福岡だが、次の相手はガンダーラ大阪。日本代表の大黒柱・円藤和人や守備の要・紺野寅泰といった現役日本代表だけではなく、錚々たるタレントを揃えた昇格候補の大本命。
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 何故N2にいるのかわからない程のクラブ相手に対策に追われる福岡だが、更なる難題がふりかかる。経営難が続き1億円の赤字。Jリーグ資格剥奪の危機に瀕していた。

 苦しいチーム事情の中、潤目にはN1の強豪クラブ、更に次の対戦相手であるガンダーラ大阪からオファーが届いていた。移籍金は発生するが、まだ中学生。N2で中心選手として活躍するポテンシャルの高さが注目を集めるのは当然だろう。
 自分が移籍すれば、チームに資金をもたらす事が出来る。悩む潤目だが、試合は待ってくれない。ガンダーラ大阪をホーム・レベル50スタジアムに迎える試合は、チーム事情のためにも、N1昇格のためにも負けられない大一番。


〔7巻〕

 福岡の将棋サッカーを研究した上で、更に将棋戦術を採用。そこに圧倒的な個人能力を組み合わせたガンダーラ。 しかしナリキンはそれぞれの駒としての能力を発揮するようハーフタイムに説き、後半から福岡は4人がかりで円藤を封じる。高度な将棋戦法を用い、着々と追い上げる福岡。
 2-2のタイ状態。ここで円藤が動いた。PA内で六角のファウルを誘い、PKをゲット。世界屈指のPKの名手である円藤を、PKのルールすらまともに知らないナリキンが相手にしなければならない。

 手出し無用、正真正銘の一対一、真剣勝負。将棋そのものシチュエーションに、ナリキンは腹を括った。
 勝負の、昇格の行方は。サポーター達が背中を押す。福岡ホーネットは、N1在籍時のような熱気を再びこの街にもたらす事が出来るのだろうか。
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[感想]

 かなり話題を集めていたように見えたこの作品も、ここで紹介した殆どの作品同様打ち切りエンド。サッカー漫画には厳しい世の中だ。
 とはいえ、無理なく最終回を迎えてさほど違和感はない。J1(作品中ではN1)でのナリキンの戦いを見たいのは事実だが、これはこれで上手くまとまったと捉えるべきだろう。
 基本的にはリアルJ2事情に沿いながら、独自のストーリーが展開されている。甲府や山形の選手達がこれほどまでに大きく取り上げられた漫画は、過去にあったのだろうか?そういったマニアックな視点で読むのも楽しい。
 特に個人的な興味が絶えなかったのが山形。キーマンとして佐藤健太郎(加東俊太郎)、中村太亮(村中亮太)にスポットが当てられている。千葉県にホームを置くポンコツクラブに詳しい方には説明不要であろう。後に、その千葉のクラブで中心選手として活躍する2名だ。現実の彼らを知る人間としては(プライベートを知っているわけではない、念の為)、漫画キャラとしてデフォルメされた彼らの活躍には目が離せなかった。現在では、2人とも千葉を去っているのだが…。

 将棋は駒の動かし方しか知らない、とは前回の感想で書いた通り。よって戦術などは素人以下の知識がないが、本当に面白い漫画は読者がルールをわからなくとも読ませる力があるもの。某カルタ漫画がその典型だが、『ナリキン』はサッカーが絡んでいるので全く苦もなく読めた。
 本当は将棋大会やプロ棋士が登場するシーンがもっとあるのだが、今回はサッカーの試合場面を中心に取り上げた。将棋の話までピックアップすると、ほぼネタバレになってしまうからだ。

 連載時期のシーズンにガンバがJ2降格していたのは、作品としてはラッキーだったかもしれない。現役代表を2名も擁し、Jリーガーとしてはトップクラスの知名度を誇る遠藤が所属しているクラブ。リアル遠藤も仕事人のベテランとして実に漫画チックなキャラクターをしているし、ラスボスとしてこれ以上ないくらい格好の題材であろう。
 ちなみに、福岡が財政難を募金と地元メーカー「ふくや」(作品内では「たらふくや」)の支援で乗り切ったのは現実通り。現在はアパマンのスポンサードを受け、永遠の17歳・田村ゆかりを夢中にさせている福岡。今まであまりサッカー漫画には取り上げられなかったクラブだが、こう見ると現実サイドでもなかなかドラマティックである。
 サッカー漫画の連載がなかなか続かない時代だが、こうした実験的で挑戦的な漫画がまた出て来てほしいと思っている。

 …と、ここまで感想を書き、仕上げ作業の際に改めてこの作品の事を調べていたのだが…8巻あったのかよ。打ち切りだった事は知っているし、かなり急ぎ足でN1昇格までをまとめていたように見えたので、てっきり7巻で終わりかと思っていた。
 というわけで、『ナリキン』書評はもうちょっとだけ続く。


                                                                 


【Response】コメント返信

 いつもありがとうございます。


ヨッシーさん:

 初めまして!こんなブログを読んで頂き、そして初コメントありがとうございます!

> 私も松山光を愛してやまない一人です。だから今週号の神回は、嬉しくてテンションあがっちゃいました‼
> これからも松山光を盛りたてていきましょう‼
 是非是非、今後も松山を応援していきたいと思っています。どうぞ、これからも末永くよろしくお願い致します。


すしをさん:

> 陽一先生はきっと頑張っている人を応援したり 人を喜ばせるのが好きなんでしょうね・・・。
 巻に絵を送ったエピソードもグッときましたね。陽一先生は実は熱い人で、自分の影響力に関してもしっかり理解しており、だからこそ身を粉にしてサッカーの普及及び支援に努めているのだと思います。
 既に書いていたら申し訳ないのですが、某所にて「高橋は本当は野球好きだから、サッカーは金のために関わってるだけ」としたり顔で宣う輩がいて、このサイン会直後だったので思わず反論してしまいました。元々、ネット上での議論などには極力関わらないようにしているのですが…さすがに一言言わずにはいられませんでしたね。

> ランジェロさんの一言は陽一先生のパワーになる事でしょう。
 だから、もし本当にそうなっていたら嬉しいです。

> この1ページからジワジワ来てからの小学生時代の岬と松山の話 土田プロのアニメでは描かれていた部分ではありますが まさか陽一先生が描いて下さるとは!(感涙)
 ああ、そうですね!自分の中では「懐かしいエピソードだなぁ」と感じ入るものがありましたが、原作だと直接的には描かれてなかったんでしたっけ。土田プロ版は恐らく(日向のバイト話同様)尺稼ぎのために入れた話なんでしょうが、それが成功していました。そして、日向の親父エピソードと違って今回は原作でも良い話になってますね。

> 余談ですが、野々村社長は小学生時代に清水から栃木へ転校し 全国少年サッカー大会に栃木代表で出場しています。静岡代表は当然清水FC…彼の幼馴染もいたのでは?
 おお、さすがお詳しい!ノノはリアル三杉かつリアル岬だったのですね。そう考えると、松山とコラボするのも必然の結果だったのかも…そりゃ今季のJ2でも首位を快走するわけだ。
 そして、引き続き盛り上がってますよ、アルゼンチン戦!


                                                                 


【Captain Tsubasa】『キャプテン翼 ライジングサン』ネタバレ感想 天才の個人技まみれで、すっげぇジーニアスだよぉ?ホラ? ホラ?

 東京ガスのCMで陽一先生に「みんな同じ顔ですけどね」と言わせるのはどうなんだ…よく本人が了承したな。内心、忸怩たる思いがあるのではないか…。


〔ホラいいドリブルしてるね〜…ね?〕

 高みの見物のブラジル円陣賭博や岬一郎の個展シーンを挟み、試合が再開。
 一郎は個展の事で頭がいっぱいで、太郎の試合の事を忘れていた。ふらののラベンダー畑のような美しいフィールドで、世界一美しい富士山のような輝かしい勝利を手に入れろ。日本から世界一を目指せ…と息子にエールを送る父。

 アルゼンチンは疲労の色濃いパルスとジェイテスに代え、ブラウンとルジェリを一気に交代。ディアスにはあくまで自由にプレーさせ、周りを活かして日本を導く翼とは対照的な戦術を採る。これがバルバス監督の策だった。
 対する日本も、このタイミングで若島津を投入。葵を下げて松山のワンボランチに変更、日向と新田との3Topを形成させる。
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 3点目を取りに行け、引き分けでなく勝ちを…吉良の強烈なメッセージであった。

 試合は終盤。ここでアルゼンチンが流れを掴む。ブラウンのパスカットからボールはディアス。
 中盤で翼と対峙すると、勝負を挑まずバックパス。横をバク転ですり抜け、後方からのパスカルの浮き球パスを受けてワンツー突破。翼を抜いた。
 さらに浮き球を両足で掴むと、着地後の勢いそのままにボールと一緒に芝生を滑る。ミカエルのセグウェイドリブルとはひと味違う、スノーボードを駆るようなドリブル。
 松山がタックルを仕掛けるが、ディアスは急激にスピードを落とし、ボールの反発力を利用して高々とジャンプ。
 更に空中では襲いかかる井川のジャンピングタックルを両膝を使ってかわす。左膝でボールを移動させ、右膝で前へ押し出すダブルタッチ。更に井川の肩を使って推進力を増すというファウルすれすれのスーパープレー。

 これぞ“天才の証明”。試合の最後の最後で、ディアスは更なる覚醒を見せる。着地と同時にボールを浮かせ、オーバーヘッドに向かうディアスだが、日本には守備陣最後の砦が残っている。日本が誇る天才、三杉!
 だが、ディアスにはこの動きすら予想済みであった。シュートを打たず真下にボールを落とし、またしてもボールの空気圧の反発で大きくジャンプ。ブロックに来た三杉をこれでかわす。
 日本守備陣を一人で翻弄し、天才が遂にフリーになった。残るはSGGK若林のみ。未だ空中ではあるが、PA内でディアスの姿勢も十分。
 華麗なるジャンピングボレーが、日本の守護神・若林に向かって放たれる。


この週の感想:
 前回はキャプ翼ネタバレ感想開始後では最高の回だったわけだが(お陰で、引っ張りに引っ張った神との邂逅&遂に描いてもらった松山のサイン色紙の話題が空気に)、今回もテンションは持続。過去に盛り上がった回だと、新田の隼蹴りの時も日向のタイガーショット復活の時も次の回はあからさまに出来が悪くてかなり読者の熱も下がってしまった記憶があるので、今回のストーリーは申し分無し。熱い陽一ワールドが引き続き展開されている。
 ディアスのドリブル突破が描かれた回だが、アイデアのぶっ飛び具合が往年のトンデモぶりを彷彿とさせるようだし、何よりスケールが大きくて迫力と説得力十分。正直、あまりの超絶ぶりに文章だけで伝えるのは私には限界があるので、是非実際に読んで頂きたい。ここ数年恒例となっていた空中でのチョコマカした攻防(つーか翼vsナトゥレーザのつまらんマンネリ)は影を潜め、天才ディアスの名にふさわしい超人的プレーを表現している。
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 アフィブログが嘲笑目的でウヒャウヒャ言いながら取り上げそうなスノボドリブルも、ミカエルのセグウェイに比べれば必然性があるし、何よりこっちの方が格好良い。
 まぁ、淳さまが無様に抜かれたのは悲しくなったが…これは相手が相手だし仕方の無い事だ。関係ないが、松山のタックルの際に何故か日向が「止めろ松山!!」と声を掛けたのはヒカコジ派としては胸が熱くなった。あっさり抜かれたけど。

 何だか充実している今回のアルゼンチン戦。世間的に無視されているのは仕方ないとしても、無印時代のファンには読んでもらいたいな。WY編以降は愛想をつかされるような内容が続いていたのは確かだが、ここに来て陽一先生が新たな境地に到達しようとしているのは間違いないのだから。


 今回のグラジャンも一通り読んでみたが、特にこれといってコメントなし(あってもまた『ぬ〜べ〜』の話になる)。ヤンジャンの深田恭子のグラビア、グラジャンでもやってください。アイドル時代より三十路突入後の彼女の方が魅力的です。とても好き。凄く好き。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
お返事ありがとうございましたm(__)m
嬉しかったです(^ー^)
今週号はディアスのやりたいほーだいでしたね(笑)
スノボドリブルはミカエルさんのセグウェイドリブルよりもスピード感があって楽しそうですね←え?
T先生も考えましたよねぇ。とんでもサッカーはやっぱりこうでなきゃ(^ω^)

それではまた更新楽しみにしてます(^.^)
ヨッシー
2016/07/22 11:06
ヨッシーさん:
いえいえ、こちらこそコメント頂けて嬉しいです!
ディアスはこれくらいやりたい放題の方が楽しいです。ようやく活躍出来たって感じですね。この回以降の陽一先生、ノッてると思いますよ。
ありがとうございます、今後もどうぞよろしくお願いします。
ランジェロ(自業自得な人)
2016/08/04 22:27

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