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zoom RSS After Hours 【サッカー書評とかキャプ翼ネタバレ感想とか】

<<   作成日時 : 2016/06/02 21:25   >>

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前回の更新からまだ1週間しか経ってないのか…正直まだまだまともに更新できる状態ではない(更に環境が悪化している気もするが…)のだが、グラジャン発売日は待ってくれないのである。


                                                                 


【Football Culture】フットボール書評 Books are Burning 第20回

 またしても友人から提供頂いた作品。毎回ありがとうございます。
 もはや提供だけで成り立っているコーナーと化しつつあるが、しっかりと想いには応えなければならない。という事で、注目の話題作を取り上げてみよう。



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マネーフットボール(芳文社コミックス)
能田達規


[あらすじ]

〔1巻〕

 N1リーグ・浦和レッドスター所属の若手、梶本。通称「カジ」はプロ2年目の年にN2愛媛イーカッスルへレンタルされ、レギュラーとして活躍。1年での浦和復帰を望んでいたものの、浦和フロントの判断はもう1年のレンタル延長だった。
 同じく浦和から愛媛へレンタルで来ていた天宮は、1年での浦和復帰に成功。更に年俸も大幅アップ。カジはただただ彼の出発を恨めしげに見守るしかなかった。
 3年目のシーズン。愛媛には若手新監督の大月雅史が就任した。「サッカーデータ革命」を標榜し、プレーの全てを数値化、それを重視する新しいタイプの指導者。

 キャンプでは厳しいフィジカルトレーニングを選手に課すが、カジにはあまりにも勝手の違うサッカー。練習試合では焦るあまり、古巣浦和との対戦で天宮に危険なタックルを敢行。一発レッドを食らい、開幕戦の水戸ドラクーン戦のスタメンからは外されてしまう。
 一念発起したカジ。プレーの一つ一つを現金換算し、浦和のスタメン選手としてふさわしいプレーをしようという試みを開始。全ては、来年の浦和復帰のために。
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 カジの、“マネーフットボール”がこうして幕を開けた。


〔2巻〕

 第2節、大分ブンゴーラとのアウェー戦に途中出場したカジは、得意のロングスローからFW高部の同点ヘッドを演出。ドローに持ち込む事に成功。
 その後もカジと高部のコンビは得点を量産。チートと呼ばれるロングスローからのヘッド弾連発だが、指揮官の大月からすれば全てデータの上での戦術だった。華麗なパスサッカーやポゼッションサッカーより、少しでもゴールの確率が高いプレーを選択する。予算の少ない愛媛からすれば、勝ち点こそが全て。

 だが、そんなホットラインも第5節の相手であるゾンターク博多の度重なる挑発によって寸断される。カジ、またしても一発レッドでの退場。頭に血が上りやすい愛媛MF西川、そしてカジ。2人を同時に挑発すれば止める者がいなくなる。これもまたデータを活かした博多監督・原田のプランだったのだ。
 カジの出場停止中、松本と大宮1分1敗の成績だった愛媛だが、N1横浜セイラーズからレンタルの佐倉がブレイク。エヒメッシの通称通り、ドリブラーとして開眼した。
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 そして次節は上位の千葉ユニティ戦。N2リーグでは未だにアウェー勝利のない苦手の相手。愛媛の底力が試される。


〔3巻〕

 千葉の予算は愛媛の3倍。大月監督が今季のターニングポイントと考えた1戦だったが、千葉得意のショートカウンターにはまり、前半37分に先制を許す。
 だが、カジのロングスローから佐倉のスーパーボレーですぐさま同点。前半を折り返す。
 今年こそ悲願の昇格を果たすため、千葉とてこの試合は落とせない。後半から千葉は元ノルウェー代表FWオーガスを投入してくる。
 206cmの巨人への対応に四苦八苦する愛媛だが、こちらもロングスローが売りのDFマリガンからオーガスのヘッド炸裂。突き放された愛媛。

 しかしここから愛媛は反撃。気合いを入れ直したカジのロングスローから西川、最後はカウンターから大卒ルーキー安岡が確実に決めて勝ち越し。苦手の千葉に敵地で勝利し、プレーオフ出場圏内へと名乗りを挙げた。
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 以後もGWの厳しい日程の中勝利を続け、連戦の最後はホームにライラック札幌を迎える。このクラブには、愛媛で活躍し引き抜かれた池田がいた。
 「プロサッカークラブにおいて貧乏は悪だ」というポリシーの元、積極的な補強で札幌の予算規模を大きくしてきた若手社長・村野。彼の肝いりで獲得した池田は、この一戦でも先制ゴールを挙げて期待に応える事となる。
 様々な思惑が行き交う重要なこの試合、果たして愛媛は勝利を挙げ、上位に止まることが出来るのであろうか。


[感想]

 自身も愛媛FCサポーターであり、同クラブのマスコットデザインまで手掛けている能田先生。サポーターの視点からプロサッカーを描いた『Orange』で既にサッカーファンの認知度が非常に高い漫画家だが、この作品では「詳細なデータ」、そして予算や収入などの「金」の部分から日本サッカーを切り取っている。サッカー界ではありそうでなかった斬新な視点からのサッカー漫画だ。
 とにかく作者自らがサッカー、特にJ2のサポーターであるため、現実を知っていればいるほどニヤリと出来る作品だ。上手くオリジナルキャラに換骨奪胎されているから違和感が少ないが、ほぼ全ての相手クラブ選手に元ネタが存在する。
 特にターニングポイントとされた試合相手の千葉に関しては執念すら感じるほどで、予算規模の大きな違いがありながらみっともなく負けた実際の試合の嫌な記憶を無理矢理思い出させ、更に現実より長いJ2所属年数の設定など、一部の読者(つーかジェフサポ)にはほろ苦い読後感をもたらす事は間違いない。

 勿論、元ネタがわからずともサッカーに新たな視点から切り込んでいくストーリーの面白さは十分伝わるはず。サッカーはアバウトな即興のスポーツと思われがちだが、実は全てがデータ化され、それが一般ファンであっても容易に閲覧出来る事は、好事家の間では常識である。

 ツイッター上でも能田先生の呟きなどで話題になっていたが、この作品も残念ながら打ち切りが決定。それでもサッカーファンを中心に買い支え運動が起こり、エンディングを引き延ばす事に成功。草の根でここまでサッカーを応援し続けてきたサポーター達の根気強さとネットメディアへの対応の素早さを物語るようなエピソードであった。
 自分はJ2を見慣れてしまっているので、小ネタ満載のこの作品を最早冷静に評価することは難しい。ともかく、お気に入り作品の一つになるであろう事は揺るぎのない事実である。


                                                                 


【Captain Tsubasa】『キャプテン翼 ライジングサン』ネタバレ感想 お前、(日向の存在を)覚えていてくれたのか?

 グラジャンがどんどんエロ漫画雑誌化してる気がする。陽一先生もそろそろエロシーンどうすか(無理難題)。


〔わざわざ、見せ場作って、来たのか?〕

 後半開始と同時に、翼とディアスの両ゲームメーカーがピッチ中央で激突。ボールは空高く舞い上がる。
 ヘディングで競り合う両者だが、上背がある分翼の方が有利だった。体勢を崩したディアスを置き去りに、ここカンプ・ノウを普段ホームとしている翼がドリブル開始。
 だが相手は百戦錬磨のアルゼンチン。岬にはパスカルが、FWの…名前は忘れたが空気と化した虎にはボランチだったはずのガルバンが付いている。更にFWのアグインまで守備的なポジショニングを取るセーフティ策。守りに入った強国のゴールをこじ開けるには…翼の単独突破しかない。
 素早く2名をかわすと、更にOAのヴァロンとシメオレの間を直線的なドリブルで突っ切る。
「おれの直線的ドリブル…!!」
 誰かが驚いているが、名前を忘れたのでいいか。

 しかし翼といえど、さすがに2人を突破出来ない。翼は弾き飛ばされ、ボールは真上へと打ち上がる。
「ボールはまだ生きている!!」
 そう確信した翼は、何とか体勢を保ちオーバーヘッドの体勢に入る。すかさずガルバンがブロックを試みるが、翼は落ちてくるボールをトラップし、何とゴールとは逆方向にシュートした。
 驚愕のDFとは裏腹に、そこにはガルバンのマークを外してフリーとなった者がいた。この試合初めてのまともな出番がやってきたぞ、日向!
 猛虎が翼に求めたのは、パスではなくシュート。狙うは翼のシュート威力を利用し、日向の脚力で倍増させる反動蹴速迅砲であった。


この週の感想:
 今まで散々空気扱いしていたが(実際そうだったし)、ようやく日向に出番が来た。だけどこれで決められなかったらまた空気扱いな。
 翼に対し「このカンプノウでも全員抜き突破ゴールを決めてやれ〜〜っ!!」という不穏な声援が飛んでいたが、ひとまず今回はその悪夢を免れたようだ。今後そういう展開がやってこないとは一言も書いてはいないが…高い確率でそうなる可能性は高い。
 しかし日向が反動蹴速迅砲を使っている描写ってあったっけ…と書いてから気付いたが、既に無印中学大会決勝で翼と打ち返し合っていたね。むしろ肖より日向(と翼)の方が元祖であった。あの頃はカウンターシュートと呼んでいた気もするが。
 しかしようやくFWの1名が空気扱いを脱したわけだが、ツートップの片割れは…どうせまともに点を取る機会は無いだろうし、今後も奴の名前をこのネタバレ感想で記す事は無さそうだな…。


 昔ヤンジャンでカレー漫画『華麗なる食卓』を連載していたふなつかずき先生の新連載がスタート。昔ヤングアニマルとか月刊マガジンとかに載ってたようなエロラブコメ(二人とも愛し合ってるけど色々事情があって肝心のアレコレがなかなか出来ない、的な感じの)かと思い「ケッ!」と思って最初は読み飛ばしたが、設定がちょっと捻ってあってなかなか感心した。
 あと今回の『ぬ〜べ〜』は王道児童漫画テイストでなかなか面白かったっすね。今回のメイン妖怪の倉ぼっこがかわいかった。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
ブログ更新お疲れ様です
前回から試合を見るとコーナーフラッグが気になって仕方がなくなりましたw
地味ですけどまた現役Jリーガーの再現やらないですかねー
あ、お互い「ニコッ」ってアイコンタクトはいりませんがね(爆)

私も存在を忘れかけていた吉良ジャパンのFWの姿が確認できて一安心
でも、活躍したらしたでアモーレ発言が出たらひっくり返るかもしれませんが。

「マネーフットボール」私も某まとめサイトとつぶやきにまんまと載せられ
コミックスの単行本を買いました。
私もちりばめられた小ネタに苦笑い(てかオーロイ懐かしい)しつつ楽しく読んだクチです。
一説には「掲載誌が悪いのでは」なんて言われてましたね。
グラジャンもエロが増えたら、陽一先生浮いてしまう・・・
でも、NTRは他作品でやってましたけど、キャプテン翼にエロはちょっといりませんねー

「マネーフットボール」と日向ネタが重なったので
私事なんですが中学時代の友人とン十年ぶりに偶然再会しました。
彼女とはキャプテン翼好き同志でイラスト交換したり
東映マンガまつりまで行った仲だったので、当然キャプテン翼の話題になり
南葛SCが本当にあるとか松山プロジェクトの話をしたら
とても驚いてましたねぇ・・・
彼女はリアルタイム時では若島津が好きで、新しく空手道場が出来た時
二人で真面目に空手を習おうかって話もしてましたよw
無印の中学生編での翼と日向の打ち合いシーンで
シュートを止めた若島津がまだ残る威力でゴールに吸い込まれそうになるのを
日向が体で止めるシーンを見て「あの二人は変態だわ(歓喜)」と騒いでいたのに
今では愛媛で立派に母親業をこなしている模様。
すしを
2016/06/06 01:33
別の方も書いていますが、翼くんと小次郎のボールの撃ち合い・・・、
アニメで見た時、あまりの凄さに瞬きもせずテレビを見ていたのを思い出します。
そして、最後に翼くんの打ち返したボールを若島津と小次郎が全力で阻止した場面、あれも凄かった!!
南葛中vs東邦学園、あの試合はキャプテン翼一、凄い試合だったと思っています。
今後、高橋先生がキャプテン翼を連載し続けても、あれ程迫力のある話も絵も描けないだろうな・・・と、思っています。
島村ジョー
2016/06/07 19:36
しばらくの間、扱いが空気だったと言われる日向さんですが、考えようによっては、その方がマシかも知れないと思えて来ています。

『ドラゴンボール超』のベジータと比べれば、日向小次郎の扱いは全然マシだと思えました。

『ドラゴンボールZ』でベジータのファンだった人達は『ドラゴンボール超』のベジータを見てもファンを続けられるのか?!と言える程、キャラ崩壊が酷い!

具体的に書く事が出来ない程酷い!

視界にも入れたくない程酷い!

『ドラゴンボール超』のベジータはサイヤ人の王子でも何でもありません。ただの気持ち悪いオッサンでしかないです。(話は見てませんが、某巨大掲示板で知りました。)

『ドラゴンボールGT』も酷い作品だとよく言われますが、『ドラゴンボール超』は原作者が原案提供しているのに、GT以下の酷い作品だと言われています。

原因は魅力のない新キャラを引き立たせる為に、悟空を始め、人気のあったキャラの人格を崩壊させ気持ちの悪い事ばかりさせるかららしいです。

『ドラゴンボールZ』や『ドラゴンボール』のファンは、好きなキャラが鳥山明先生と、超の製作者達に変にイジくり回されない事をただひたすら願っているとも聞いています

それを聞いたら、まだ空気扱いされた方が、遥かにマシなのかも知れないと、思えて来ました。

キャプテン翼は、翼くんにはムッと来ることはありますが、視聴者の気分を悪くするような酷いキャラは登場していません。

魅力のないキャラを引き立たせるために、人気のあるキャラの性格を、見たくもない、語りたくない程、崩壊させられていないだけ、キャプテン翼はまだいい、見ることが出来る、ファンが続けられると思えて来ました。
島村ジョー
2016/06/08 15:48

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