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zoom RSS 謹賀新年 【サッカー書評とかキャプ翼ネタバレ感想とか】

<<   作成日時 : 2016/01/08 23:53   >>

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 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
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 数えで言えば、今年の4月から丸10年目に突入してしまうわけだ。いやはや、恐ろしい事になってきたな。
 ただただ長いだけが取り柄になっているこのブログ、今年もいつもと同じような盛り上がりに欠ける記事しか書けない事に変わりはない。それでもお付き合い頂ける方々には、ただただ感謝である。

 今年は正月から東京ガスのCMで陽一先生を見まくるという、かつてない陽一イヤーを予感させる幕開けとなった。本当に多忙な人だなぁと改めて実感。主に、連載以外の仕事の方で…。
 しかし、「サッカーしか描けないので…」と先生に言わせるのはどうなんだ、FC東京の親玉メーカーさんよ。野球でもボクシングでもスマッシュヒットがあったろうがよ!私がディレクターだったら、絶対あんな台詞通さねぇんだけどなぁ。まだ「サッカーしか(大ヒット漫画が)描けないので…」ならわかるんだが。


                                                                 


【Football Culture】フットボール書評 Books are Burning 第16回

 まだまだ続く2015年からの引継ぎレビュー。今回は友人から提供して頂いた作品がこれにて完結。本当にありがとうございました。
 ただし、2015年購入分を全てレビューするのはもうちょっと時間がかかるかも(次回は書く予定無し)。



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ナリキン!(少年チャンピオンコミックス)
鈴木大四郎


[あらすじ]


〔1巻〕

 史上最年少プロ棋士誕生!“おしゃぶり王子”こと成金歩(ナリキン)は14歳2ヶ月にしてプロの将棋指しへと昇格した圧倒的な異才。だが傲慢な性格が災いし、幼馴染の一ノ瀬恵にも邪険に扱われる始末。
 しかも彼が密かに思いを寄せる恵は、クラスメイトの潤目純に熱を上げていた。こちらも中学生にしてN2リーグの福岡ホーネッツとプロ契約を結んだ天才だ。対抗意識を燃やすナリキンは、サッカーで争われるクラス対抗球技大会にて潤目の打倒を密かに誓うのだった。

 プロ棋士となったナリキンには多忙な生活が待っていた。中学のある博多と東京の将棋会館を新幹線で行き来を強いられる毎日。移動中にサッカーの対策を練ろうとしていたナリキンの企みは、服部桂司なる寅さんルックのオッサンによって妨害されるのであった。将棋好きな彼は、ナリキン相手に話が止まらない。更に脳内将棋にて、対局を申し込んできた。
 やむなくそれを受けるナリキンであったが、定跡にとらわれない指し方にまさかの完敗。アマチュアにプロが負けるという信じがたい事態にショックを受けるが、服部の残した一言(下らないダジャレ付き)に大きな発見をするのであった。
「サッカーと将棋 錯覚(サッカーク)する程よく似てるよね」

 自らのフィールドである将棋盤が、そのままサッカーのピッチに当てはめられることにナリキンは気付いてしまったのだ。球技大会は結局潤目のクラスに敗退するものの、確かな手応えを掴んだのも事実。
 そして街角にて、服部との予期せぬ再会。実は、彼は福岡の監督だったのだ。そして、服部の独断によるまさかの福岡入団決定。ナリキンが想像も付かなかった事態が、激しく彼の運命を揺さぶり始めていた。


〔2巻〕

 N1昇格に向け驀進するサタン鳥栖。隣県の福岡とは不倶戴天のライバル関係。福岡のホーム“レベルフィフティ・スタジアム”にて、九州ダービーが行われる。
 フィジカルに優れるエースFW・豊川竜平を中心に、福岡を圧倒する鳥栖。潤目をデビューさせたものの、彼も「デーモン」と呼ばれる豊川の迫力の前に能力を活かしきれない。

 前半戦はピッチ全体を見渡していたナリキンは、戦況の把握と対応策を準備する余裕があった。そして後半戦から彼もかれもプロのピッチに立つ。何とポジションは、最後尾からチーム全体を見渡し、指示を出して動かすGKであった。


〔3巻〕

 ナリキンのNリーグデビューは、当然ながら日本将棋連盟に問題視された。呼び出された東京・千駄ヶ谷の将棋会館にて、ナリキンは連盟会長にして師匠でもある米原國男永世棋聖に煽られるまま、1年以内でのN1昇格と新人戦優勝を約束させられてしまう。達成できなければ破門、という厳しい条件付きで。
 今季の昇格の可能性は既に断たれた福岡は、昇格どころかN2の下のNSLへの降格の危険性すらあった。残り5節で現在17位、もはや負けが許されない状況。

 しかも、次節はN1首位を走るヴァンフォレスト甲府。この試合で引き分け以上で昇格が決まる。トータル・フットボールを標榜する甲府は、大ベテランの伊能輝吉を中心に非常に完成度の高いサッカーを誇る強豪。更に、福岡在籍時代はいまいち能力を活かせなかった仲里元気が、あの名選手ヨハン・クライヴを髣髴とさせるような個の力で躍動している。これ以上ない厄介ない相手だ。
 KOまであと2時間。高まる緊張。だが、肝心のナリキンは福岡ではなく、千駄ヶ谷の将棋会館の布団の中にいた…。


[感想]

 戦略性や刻一刻と変化する局面への対応という観点から、将棋とサッカーの共通点は度々好事家の間で議題となる。羽生善治、渡辺明、そして何よりこの作品の監修を務める野月浩貴と実力的にも堂々たるトップ棋士達がサッカーを愛好している事実とも、当然ながら無関係ではないだろう。
 そういった常に囁かれてきた両競技の類似点を、見事に漫画化に挑んだという点だけでもこの作品はエポックメイキングな作品としてサッカー漫画史にその名を残すことは間違いない。
 この作品については、各所でネタになっていたので知っていた。題材の斬新さは勿論だが、鳥栖の選手たちが元ネタを凶悪にしたような描かれ方をしていたのがサッカーファンの心を捉えた理由であろう。特に豊川竜平(言うまでもなくモデルは元日本代表の豊田陽平)のバケモノっぷりは話題になっていた。

 私は小学生の頃のクラブで半年間(だったかな…よく覚えてない)将棋を指していた程度なので、はっきりいってコマの動かし方以外はろくに知らないのと同じだ。ネット界隈で人気の棋士に関しても完全に無知で、その手のネタを振られても反応出来ないくらい。
 だが、競技カルタのルールをろくすっぽ知らなくても『ちはやふる』で号泣してしまうように、将棋に詳しくなくともこの漫画を楽しむ事は十分に可能。「なるほど、よくわからんがそういう将棋の戦法があるのか」とざっくり受け取って話についていくことが出来る。
 対戦相手の描写も丁寧で、元ネタの選手達との対比をするのも楽しい。N2(つまりJ2)が舞台なので当然といえば当然だが、国内サッカーネタを堪能出来るのも魅力の一つ。前述の鳥栖の件が良い例だ。
 およそ主人公とは思えないルックスと性格の悪さを誇るナリキンも、このクセの強い作品にはマッチしている。普通の美男子がこれだけ常識外れの事を行ったのでは、どうしても違和感が出るであろう。指をしゃぶるのは汚く見えるので、正直これはやめてほしいが…。

 誰かが取り上げそうで取り上げなかった題材。それはストーリーとしてメインに据えるのが難しかったからであろうが、こうして破綻無く作品として昇華させたというだけでも意義のある事だ。


                                                                 


【Response】コメント返信


教授:

 話題にもしたくないんだよ…察しろ!話題にしない事で抗議してるつもりなの。
 とりあえずプレーオフ出場おめでとうっした。そのまま昇格しても面白いと思ってたよ、私は。


すしをさん:

> 大分の姿を見ると他人事のような気がしません。
 全く同感ですね…前回「いっその事全てぶっ壊した方がいいんじゃないかとすら思ってます」と書きましたが、まさかクラブもそう思っていたとは想像してませんでした。ここまでくると、感覚が麻痺してきてヤケクソになってきますね。正直、感覚を麻痺させないともうついていけないというか…11年前、村井や茶野の移籍でやいのやいの言ってたのが本当に遠い昔に感じます。2008年初頭の大脱走以上の事は無いと思ってましたが、甘かったです。

> このCMでも披露してましたけど海街diaryで披露した広瀬すずのドリブル、上手かったですよね。
 陽一信者としては、新年早々楽しませてもらったCMでした。あの漫画を描くために休載してたんじゃあるまいな…。
 広瀬すずは本当にボール扱いが上手いですね。バスケ経験者との事ですが、あの映画のPVで見たドリブルは只者では無かったと私も思います。今回の必殺シュートも、彼女のスキルがなければ様にならなかったのではないでしょうか。


                                                                 


【Captain Tsubasa】『キャプテン翼 ライジングサン』ネタバレ感想 こいつらのハットトリックはマヂで凄い!

 少なくとも、キャプ翼ネタバレ感想ブログ運営者は待っていたはずの連載再開。無駄に歴史だけ長い弊ブログとしては、いつまで連載が続くのかだけに焦点を当てながら見守りたいと思う。
 五輪取材を名目に、夏休みは確実に入ると思っている。もしそれ以後も継続したとしても、アルゼンチン戦終了の時点で休載は間違いないはず。さすがにGWあたりで休む事はないと予想するが、それはあくまで陽一信者として先生を信じているが故の最後の一線である。そこは大丈夫っすよね、さすがに…。


〔マヂで活躍してる、スター選手ならではのハットトリック〕

 マドリー五輪も各チームが1試合ずつを消化。ハットトリックを達成したのは、アルゼンチンのディアスだけではなかった。

 優勝候補筆頭のブラジルは、サンターナとナトゥレーザがそれぞれ3点ずつを決め、中国に6-2の圧勝。肖が2得点し気を吐いた中国だったが、渾身の反動蹴速迅砲を直接ナトゥレーザに打ち返されては為す術無し。惨敗だったが、“大龍”(Big Dragon)を見る事が出来た肖の顔はどこか晴れやかだった。

 更にこの男を忘れてはならない。皇帝、カール・ハインツ・シュナイダー。屈辱にまみれたWYの悪夢を振り払うような、ファイヤーショットでのハットトリックで初戦を発進。ミューラーの守りもパーフェクトで、セネガル相手にこれ以上ないスタートを切った。

 そして、マドリー五輪が開幕。サッカー競技は日程上、開会式より早くスタートしている。よって、翼達日本代表がセレモニーに参加する事は出来ない。それを残念がる代表選手達だが、閉会式なら出る事が可能なのだ。勿論、五輪最終日のサッカー競技決勝戦まで残っていれば、という条件付きで。
 決勝戦に出るだけではない、目指すのは日本に金メダルを持ち帰る事だ。翼と岬の力強い言葉で、日本代表の目標は改めて定まった。


この週の感想:
 久々の連載再開で、有力選手の顔見世で終わった無難な内容。スコア差でチームの強さを表現しようとする手法は相変わらずだが、ボロボロにされた肖にも一応見せ場は与えられた。
 何よりシュナイダーだ。現世界王者のドイツのエースにふさわしい活躍、最新モデルのユニフォームもよく似合っている。WY編でも最初は調子が良かったので、ここからまた酷い扱いを受ける可能性もゼロではないが…やっぱりドイツが強くないとキャプ翼の魅力は半減以下だ。今回はマジで頼みますよ。
 陽一先生、シュナイダーの絵はあんまり劣化しないっすね。描く機会が少ないからかもしれないけど。

 これだけ連載に間が空くと、グラジャンの他の連載作品は展開が全くわからないし、そもそも相当数の作品が入れ替わっていてついていけない。とりあえず、休載直前からちょっとだけ話題に上げてた『エクスアーム』だけ読んでみたのだが(キャプ翼の次に載ってたし)…。
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 主人公の衣装に、何だか見覚えがあるんだが…似ていると思うのは私だけ?私が知らないだけで、この服は有名なモチーフがあったりするのだろうか。自分が無知な事は重々承知なので、詳しい人に教えて頂きたい。

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