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zoom RSS Play for Today 【サッカー書評とか】

<<   作成日時 : 2015/12/26 22:04   >>

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 キャプ翼はようやく来年から連載再開らしい。さて、いつまで続きますかね…。


                                                                 


【Music】必要・一角獣 今日の一曲

 突如として始める新コーナー。このブログで大プッシュしているDEENとユニコーンの曲を一曲ずつ選び、感想や思い出などを語るというしょうもない内容。ファンしか知らない事が多い上に、有益な新情報が無いのでファンも楽しくないという誰得な内容になる。
 だが、こんな事でもやらなければ更新は更に滞る事になる。今までは極力音楽ネタを封印してきた子のブログだが、もはやそんな瑣末な事にこだわる必要も無くなった。気軽に書けるであろうこの“今日の一曲”があれば、連載が再開してもネタバレ感想にこのコーナーを足すだけで、出来る限り迅速に記事を書く事が出来るようになる。
 どこまで続くかは自分でもわからないが、こういう音楽もこの世の中には存在するのだと思って適当にお付き合い頂けると幸いだ。

 選曲方法は、DEENとユニコーンでそれぞれiTunesプレイリストを作り、それをシャッフル再生する。
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 そこで最初に流れた曲が、このコーナーで取り上げるものになるという寸法だ。

 一応、オリジナルアルバムはどちらのバンドも全て所有しているが、コンピレーションやベスト、シングル収録のバージョン違いなどはその限りではない。
 更に、DEENは2002年の『Pray』以降の作品しかリッピングしていないので、いわゆるビーイング所属時期の曲は殆ど入っていないと考えて頂きたい。つまり、一番ヒットしていた頃の曲が入っていないという事になるわけだ。誰得度が加速するが、わざわざ無理する気も無いのでこのまま進行する。


 というわけで、まずはDEENの一曲に選ばれたのはこれ。
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 リッピングしてあるのは2012年のアルバム『Marriage』収録のバージョン違いだが、ここでは原曲について語る。

画像哀しみの向こう側
作詞:池森秀一/作曲:池森秀一・山根公路
from the Single (2000.11.15.)
 2000年に3人体制になってから2枚目のシングル。前年の1999年に「Just One」「My Love」とバラード・シングルを連続でリリースしたが、その流れにあるこれまたDEENバラードの典型。
 既に何度もこのブログに書いているが、ドラマーにして名ソングライターであった宇津本直紀の脱退が個人的に消化出来ておらず、徐々に彼らの方向性に疑問が湧き始めている頃。3人になってもポップな音楽性は全く変わっていなかったが、この年(2000年)に出たアルバム『'need love』はどこか陰を感じさせる作品で、それを私は「成熟」ではなく「後退」と捉えた。自分自身、この年に生活が激変し、その影響も非常に大きい。
 その流れが決定的になったのがこのシングルで、前年の名曲「Just One」「My Love」に比べればパワーダウンは明らかだった。特に間奏前のCメロでの盛り上がりが無いのが不満で、ギターも抑えられてバンド・サウンドも弱まっているように思えた。
 そう感じたのは私だけではなかったようで、この年から始まっていた周囲のDEEN離れはこの曲で決定的になった。以降、そういった人々からDEENの話を聞いた事は一度も無い。一番近しかった者などは「DEENは終わったな」とまで吐き捨てた。少なくとも自分の友人達にとっては、分水嶺となってしまったシングルだったのだ。私はそれでも健気にDEENファンを続けていたが、2003年のAORに違和感が隠せなくなり、一時離脱。ある意味で様々なきっかけとなった、ほろ苦い思い出が蘇る曲でもある。
 だが、今聴くとそんなに悪い曲とは思わない。別に好きというわけでもないが、DEENのクオリティは満たしている作品である事は確かだ。どうしても当時の記憶が蘇ってきてしまうので、その分評価は厳しくなってしまうが、それはこの曲自体の罪ではない。ただし、これより遥かに良い曲をここ数年のDEENが量産している事は強調しておく。
 女性人気が高い曲との事だが、本当だろうか。


 ユニコーンの1曲はこれ。
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 この曲、ちゃんと聴いたのは本当に最近だわ…。

画像初恋
作詞・作曲:堀内一史
from the Album 『おどる亀ヤプシ』 (1990.11.1.)
 以前もこの曲の収録ミニアルバム『おどる亀ヤプシ』は持っていたが、何故かリッピングしないまま紛失。約一ヶ月前に買い直したばかり。よって、特に語るような思い出が無い。
 EBIの曲で、アルバムのオープニングを飾るナンバー。“子供向け”というコンセプトで、演奏とアレンジは基本的に外注という風変わりな『おどる亀ヤプシ』を象徴するような作品。
 とにかく長く、7分以上ある。アフリカン・ビートとメンバーによる謎の合唱、奥田・阿部を筆頭にしたケチャまで炸裂する、実にこの時期のユニコーンっぽい変な曲。かつてユニコーンの歌詞本を持っていたのだが、それを読んでいた頃にはこんな曲だとは思っていなかった。タイトル通り、「みんなのうた」風のかわいらしい童謡なのかと想像していたのだが…この裏切り方こそユニコーンだという事だろう。
 大抵歌詞の裏にヤバいメッセージが潜んでいるEBIの作品にしては、素直な内容だ。その分、曲とアレンジが凄まじい事になっているのだが。「Maybe Blue」「大迷惑」「働く男」の路線だけを期待する人には、決してお勧め出来ない曲である事は間違いない。だが、これを面白がれるのが真のユニコーン・ファンである事も揺ぎ無い事実。


                                                                 

【Football Culture】フットボール書評 Books are Burning 第15回

 6月の爆買いとは少しずれるのだが、今回の作品も中野で買ったもの。2015年中野編もこれにて遂に〆となる。



画像画像画像
けったま!(Flex Comix)
不動らん


[あらすじ]

〔1巻〕
 偉大な女子サッカープレーヤー、三浦穂華。血が繋がらない家族関係ではあるが、瑠依はそんな姉の穂華に心酔し、心から敬愛していた。そんな彼女が所属する東京小町FCユースの扉を、彼女も叩く時がやってきた。まだ中学に進学する直前ながら、ジュニアユースからの飛び級昇格。彼女の才能はこの事実が何よりも如実に語っている。
 初めての寮生活。女子だらけのドタバタな生活の中で、人見知りの瑠依も頑なな心を開き始める。入寮初日に知り合った同室の桜井弥生と反発し合いながらも、徐々に理解を深めていく。
 そんな中で決まった、姉の所属するトップチームとのテストマッチ。姉との対戦に心を躍らせる瑠依だが、肝心の穂華は試合出場を自ら辞退していた…。

〔2巻〕
 サッカー漬けの毎日。ユースの上級生との差に苦戦しつつ、厳しい練習を乗り越え、瑠依達は着実に成長していた。10年、20年先もサッカーを続けていたい。そんな想いを分かち合える仲間に、彼女は出会う事が出来たのだ。
 だが、日本の女子サッカーを取り巻く環境は厳しいものだった。シーズンが始まっても胸スポンサーが付かない東京小町FCは、当然のようにリーグ戦ではユースの選手達が試合運営へと駆り出される。
 瑠依の姉の穂華も、選手として一つの分岐点を迎えようとしていた。膝を痛めたことを隠しながら試合に出場するも、思うような動きが出来ない。だが、日本サッカーの女王である彼女が欠場する事は許されなかった。

〔3巻〕
 奥多摩の会場にて、関東ユース杯がいよいよ開幕。勿論、目標はチャンピオンである横浜小町FCを倒しての全国ユース選手権への出場権獲得しかない。だが、瑠依達東京小町FCの目に入ってきたのは、信じがたい光景だった。
 シードの東京の相手を決める川崎と千葉の一戦は、前半で川崎が4点リードを奪う衝撃の展開(こういう漫画でもかませ扱いか…)。5バックで守備を固めた川崎は、10番の相馬真琉多(まるた)にボールを集め、彼女の卓越したスキルで得点を量産する。
 未知の強豪を相手にする東京小町。だが、翌日発表されたスタメンに瑠依の名前は無かった…。


[感想]

 この作品に関しての予備知識は当然無し。6月の爆買いの後に中野を訪れた際、偶然見つけて1・2巻を購入。事情としては前々回紹介した『Hola!!』と事情は似通っている。奇しくも、どちらもフレックス・コミックス刊だったりする。

 ジャケイラストどおりのかわいい女の子達が繰り広げる、女子だらけのサッカー漫画。期待を裏切らない百合要素も満載。お色気もあるが、『蹴球少女』や『マイぼーる!』のような露骨さはないので個人的にはこれくらいの描き方が好み。女子のクラブユースという、変わった舞台設定もいいスパイスになっている。
 何故今まで他の女子サッカー漫画でここまで盛り込まなかったのだ?と思うくらい私がイメージした萌え漫画のテンプレートを踏襲しているのに、人気は出なかったらしい。このコーナーで紹介している多くの作品と同様に、3巻にて打ち切り。ここまで毎度だと、新たなコメントが思いつかなくなってくる。

 問題点としては、ユースやトップチームなど同じクラブ内でのポジション争いにページを割いたためにキャラクターの数を増やさなければならなかった事か。要は、キャプ翼のゲームで言うところの“名有りキャラ”を同じチーム内に増やしすぎてしまったという事。ストーリー展開からすれば仕方ない事だが、きっと多くの読者は混乱してしまうだろう。
 試合シーンの描写なども細かく言えば色々とあるだろうが、自分はそこまで気にしなかった。コテコテの美少女漫画展開でカバー出来ているし、正直『マイぼーる!』がそこそこ受けているのなら、これだってもうちょっと続いても良かったと思うんだが…やっぱり、ハーレム物って世間的にはニーズがあるって事なのかね。

 ここまで様々な要素を盛り込んでも、3巻打ち切り。1巻の段階でその漫画の存続が決まる、という厳しい事情は、今年色々と漫画家先生達の話を見て理解した。後から売り上げが伸びる事より、とにかく単行本の初動売り上げが全て。若い漫画家の多くは相当に厳しい状況に置かれている。
 連載中に2011年の女子ワールドカップ優勝があったようだが、何ら漫画には影響しなかったようだ。「せめて連載中になでしこが優勝していれば…」と決まり文句のようにこのコーナーで書いてきたが、そういったエクスキューズも使えない。
 こうやって短命の女子サッカー漫画ばかりを読んできて、今更ながら気付いてしまった事がある。あまり大っぴらには書けない事実だが、私も認めなくてはならないのだろう。もう1作、別の作品を買っているので、この事を書くのはその作品をレビューする時にしたい。

 英国人の変態セクハラ監督(こいつがめちゃくちゃ羨ましい…)は基本的にしょうもない男だが、時折本質を突く台詞を言う。特に、なでしこリーグが現在でも置かれている過酷な状況(代表があれほど結果を出しているにも関わらず)を、シニカルな言葉で指摘しているのには感心した。
 仮にプロになったからといって、そこが薔薇色の環境というわけではない。サッカーだけで食べていけるのは、ほんの一握りの限られた選手のみだ。だからこそ、主人公の相棒である弥生の台詞が胸を打つのだなぁ。
「プロになったらもっといろんな楽しいことが待ってるのかな」
「これから10年20年先も一緒にサッカーできてたらいいよな」

 無邪気な弥生のこんな言葉に、意味ありげに顔を伏せる瑠依。彼女は姉がプロサッカー選手だから、当然女子サッカーの置かれている状況を理解しているはず。この漫画で一番印象に残ったシーンであった。
 前回のコーナーで取り上げた『アオアシ』同様、こういうシビアなテーマはユースが舞台である作品ならでは。女子プロサッカーを取り巻く現実の厳しさも描いていく事をきっと作者の不動先生も考えていたはずだし、そこが楽しみだったのに。
 3巻の裏表紙は、あの有名な写真のパロディ。
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 作品自体が志半ばで打ち切られ、この元ネタである澤兄貴も先日現役引退を表明した事を考えると、切なさも感じてしまうイラストである。

 ちなみに、瑠依の家族は亡くなった母を除き全員がプロサッカー選手。それぞれ東京ヴェルディ/日テレベレーザがモデルのクラブに所属している。東京小町FCはユースもトップチームも、これまたヴェルディとベレーザの出身者を選手名に引用している。主人公からしてKAZUとラモスの名前のハイブリッドだからね。
 ライバルとして設定された横浜小町FC(モデルはどう見てもマリノス)は、打ち切りのせいで結局試合シーンなし。どこかのオランダユース代表を思い起こさせる。中心選手の縦ロール髪社長令嬢がいいキャラしてたので、非常に残念だ。単に私がテンプレ高飛車お嬢様キャラが好きなだけかもしれないが。

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