Come on United!

アクセスカウンタ

zoom RSS Radiation Vibe 【サッカー書評とかキャプ翼ネタバレ感想とか】

<<   作成日時 : 2015/08/20 03:33   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 3

 前の記事を読んでいるのは殆ど自分なのだが、そんな状況なのにもう次の記事を書いてしまう。

 部屋の状況がかなり酷い事になってきたので、溜まりまくったAmazonの段ボール箱と一緒にヤンジャン・ゴラク・グラジャンを何冊かまとめて回収に出した。今までこれだけ放置していたのも我ながら驚きだが、まだまだこの部屋にはネタバレのために買ったこの手の雑誌が多く潜んでいるはずだ。
 捨てずに取っておくのは連載終了時に書くまとめ記事のため…という大義名分があったが、どうせその手の文を書く時は自分のネタバレ感想しか参考にしていないのだから、もはや部屋に置いておいても特に意味がないのだと今頃気付いたのであった…。


                                                                 


【Football Culture】フットボール書評 Books are Burning 第13回

 『夕空のクライフイズム』を教えてくれた漫画マスターにして旧い友人が、私のためにわざわざサッカー漫画を2冊プレゼントしてくれた。心からの感謝をこの場を借りて述べたい。本当にありがとうございました。
 6月の爆買いも今回でひと段落するので(実はあの直後にまた別の作品を買ったんだけど…)、早速次回以降にこのコーナーで紹介していきたいと思う。



画像
Hola!!(Flex Comix)
高山瑞穂


[あらすじ]

 神奈川県立東浜高校3年生の浜須賀ひばりは、朝のサーフィン中にサッカーボールを投げ捨てる男子と浜辺にて遭遇する。自分のボレーシュートを難なくトラップできるほどのスキルを持つ彼は、実はこの日転校してきた新たなクラスメイトであった。
 その名は横浜シーガルズユース所属にしてU-18代表のエースストライカー、若松海斗。ひばりの見込み通りの才能で、将来を嘱望される有望株である。
 だが、彼がこの学校に転校してきたのには理由があるのだ。それは、この若さにしてサッカーを辞める事。その事実を知ってしまったひばりは、彼に一対一の勝負を申し込む。サッカーとは似て非なる新たなフィールド、フットサルへと彼を誘うために。
 不意を突かれた事もあり、女子離れしたひばりの動きに付いていけない海斗は敗北。渋々ながら、彼女のチームへの参加を承諾するのであった。

 最初はあからさまにフットサルを見下し、やる気を見せなかった海斗も、ひばりの熱心さと献身ぶりに徐々に心を開き、前向きに練習に取り組み始める。だが、彼には乗り越えられないトラウマがあった。彼を苦しめ続け、愛するサッカーの道を自ら閉ざさねばならなかった程の深い心の傷が…。
 無神経に海斗の気持ちに土足で踏み込んでしまった。彼の過去を知り、思い悩むひばりは衝動的に行動を起こす。止まったままの海斗の時の流れを、再び揺り動かすために。


[感想]

 6月の一気買い中、偶然発見したのでそのまま購入。当然ながら、一切の予備知識無し。Yahooにて立ち読みが可能らしい。
 Wikipediaによると、作者の高山先生は『Zガンダム』や『ボトムズ』のアニメーターを務めていたというベテラン。その縁か、漫画家転向後はガンダム関連のコミックを主戦場に活動している模様。
 ツイッターのアカウントも見てみたが、パッと見てみた感じサッカーに関する呟きがなかった。時期的なものなのかな?フットサルを紹介したくてこの漫画を描いたらしいのだが…。

 まず最初に記さなければならないのは、この作品は打ち切りにて唐突な最終回を迎えているという事だ。作品そのものではない、掲載誌だった月刊少年ブラッドの休刊による終了である。
 漫画自体が不人気で打ち切られるのではなく、雑誌自体がなくなって無理矢理終了、というのが個人的に一番悲しさを感じる。私はそんなに漫画を読むほうではないので詳しいわけではないが、大昔に2〜3号で休刊が決まった漫画雑誌の最終号を買った事がある。その時はこの世の無常さを感じ、はらはらと流れる涙を止める事が出来なかった。
 始まったばかりなのに、あまりにも強引にまとめに入る掲載作品。それが雑誌丸ごとそんな感じなのだから、悲しみ以外に何を感じればいいというのだろう。雑誌の名前も忘れてしまったが、今回この『Hola!!』を読み終えた後に思い出したのがこの記憶だった。

 よって尺の関係上、実際の試合シーンは1試合のみ。それも全国大会に向けた県大会(?)予選の初戦で、相手も近所のオッサン達というカジュアルさ。明らかに小手調べといった展開な上に、試合自体もいよいよ海斗を中心に反撃に転じたところだったのだが、何とそこで雑誌の休刊が決定。YahooのWeb連載で最終回を書き足して何とか終わらせた感じである。残念極まる展開だが、これは高山先生の責任ではない。

 このような結末を迎えてしまったので、作品として評価をするのは難しい。恐らく、本当に描きたい事のさわりしか作者が描けていないであろうからだ。結果としては、試合シーンが少なくなってしまい、海斗のトラウマ克服と人間的成長がメインになってしまった。あくまで単行本だけを見ると、そのように結論付けなければならない作品だ。
 しかし、だからといってこの作品に悪い評価を下すつもりはない。残念なのはこの作品の今後を見る事が出来ない事であって、全体的な出来そのものではないのである。このような短い作中でもフットサルの楽しさを伝えようという気概は十二分に感じられたし、何よりヒロインのひばりがとても魅力的である。
 活発で猪突猛進なスポーツ少女だが、百面相かというくらい喜怒哀楽に応じて表情が変わる。個人的には猪突猛進も度を過ぎるとついていけないのだが(某カルタ漫画の主人公とか…)、この子なら理性を感じられるのでオッケー。というか、この作品の魅力の半分はこのひばりにあると言っていい。少なくとも私はそう思ってる。

 絵に関しては90'sを思い出す感じで最近っぽくはないけど、堅実で悪くないと思う。返す返すも志半ばでの掲載し休刊が残念だ。
 そういえば、この作品も試合形式は男女混合か…私はミックスマッチ中心のサッカー漫画から逃れられない呪いにでもかけられているのだろうか。


                                                                 


【Captain Tsubasa】Wing Festa '15 Vol.2

 昨年のように引っ張るようなネタがないので、今回で終わりの予定。
 前回紹介しきれなかった写真をいくつか紹介して、キャプテン翼ファンフェスタ2015を〆たいと思う。


 観客席から見たアリーナの様子。
 画像
 サッカー教室、SGGKチャレンジ、当選候補者の待機列が絡み合い、フィールドを除いて立錐の余地もない。

 この日もらったバッグの表裏。
画像
 陽一先生本人の作画だろうか?少なくとも最近の絵ではない。松山が前面に描かれている点は満足。

 まえぞのくんの きえるフェイント!
画像
 わかりにくい写真で申し訳ないが、前園が子供相手に本気のドリブルを見せているところ。殆ど語られないが、ゾノはサントスとゴイアスに所属経験のある元ブラジルリーガーである(“きえるフェイント”のネイはパルメイラス所属だが)。

 南葛SCの選手と何やら話しこむ前園。
画像
 遠くからでも坊主頭が目立つ。

 確かインタビュー中の一幕だと思う。
画像
 相変わらず受け答えが不自然な陽一先生。シャイな人です。

 あねごのコスプレで登場した益若つばさ。かわいい。
画像
 息子にも読ませたい、という事でキャプ翼無印を読み進めているという事だったが、東一中を「ひがしいっちゅう」と読んでしまう痛恨のミス。キャプ翼マニアは皆「ん?」と思っただろうが、まぁ私は許す。かわいいから。

 陽一先生の貴重な私物コーナー@。テクモ版3のフライヤー。
画像
 ネオサイクロンの開発がメインとなるストーリーだったが、フィーチャーされているのはあくまでドライブシュート。

 陽一先生私物コーナーA。テクモ最終作となる5のフライヤー。
画像
 キャプ翼だけでなく、当時のテクモの新作の告知用のようだ。MD版の表記もある。

 陽一先生私物コーナーB。テクモ版1?のペーパー、4の下敷き?2種、5のフライヤー。すべて詳細不明。
画像
 1の新聞のようなものは何かの付録だったのだろうか?そして4はやはり等身が幼い(何度も描いているが、直前の連載『Chibi』の影響とされる)。しかし先生のサインのレプリカまで入っていて、これは欲しい。

 陽一先生私物コーナーC。ゲームとは関係ないものもある。
画像
 現在の連載を見慣れた者としては、3の描き下ろしイラストの圧倒的な完成度が眩しい。PCゲームの箱のようなものだったが、これは一体何だったのだろう。


 このブログを始めてかなりの年月が経つが、何だかんだで毎年のようにイベントがあるのは一人のキャプ翼ファンとして嬉しい限りである。感謝の気持ちを忘れずに陽一信者としての勤行を続けていきたいものだ。


                                                                 


【Captain Tsubasa】『キャプテン翼 ライジングサン』ネタバレ感想 ゴール?なんのこったよ(すっとぼけ)

 連載再開後、初めてグラジャン全体に目を通してみたが、なんだか胸糞系の話ばかりで読んでいて疲れた。勿論、最後にカタルシスを感じる展開にするのだろうが、あまり今の精神状態には適していなかったらしい。陽一先生の童心に帰ったような真っ直ぐな内容を少しは見習いなさい(本当は他の作家ならとっくに打ち切り)。


〔おい全然(試合展開の)エンジンかかんねぇじゃねぇかよ〕

 若林がクライフォートのシュートを防いでゴールデンコンビでカウンター。

 …だけで終わったら怒られるか。だが正直、今回を要約するとたったこれだけの内容…。

 GKには山を張ってセーブにいかなくてはならない事もある。それがまさにこの危機的状況だ。
 クライフォートのシュートに、一か八か飛び付くSGGKの左手がかろうじてボールに触れ、ポストとクロスバーを叩く。
 さらにこぼれ球につめるクライフォートより一瞬速く、若林が再び左手一本で何とかボールを掻き出した。

 世界屈指のGKによるスーパーセーブ。まさかの展開に呆然とするオランダイレブンを尻目に、ボールを拾った早田のクリアーから日本のカウンターが開始。
 ボールを受けた松山は後ろから倒されるが、翼がすぐにボールをキープしたため審判はアドバンテージを取り、このファウルを流す。
 ここからゴールデンコンビが再び発進。日本は更なる追加点を狙いにいく。


この週の感想:
 なんじゃこりゃ。
 前回のフラグ云々や、高く設定したハードル、今年中にこの試合が終わるのかという不安…そんな諸々は最早どうでもよくなってしまった。何だこの大ゴマ・見開きの連続は…たまげたなぁ。どうしても『G-23』オーストラリア戦の悪夢を思い出してしまう手抜きっぷり。クライフォートと若林の対決場面はすべて見開き大ゴマで、若林が延々と説明台詞を続けるおまけ付き。
 ダイナミックかつ緊迫したシーンを演出したいのだろうが、はっきりいってページ数を稼いでるようにしか見えないんだよなぁ。陽一先生、やっぱりファンイベントでお疲れだったんでしょうか。あんだけ休んどいて一切書き溜めしてなかったんかい、などと野暮なツッコミは出来ればしたくないのだが。
 ただし陽一先生の名誉のためにこれだけは書いておきたいが、大ゴマ連発ながら最後に若林がボールを掻き出すシーンのコマだけはイッツ・ヴェリー・ヨーイチな構図で大変迫力があってよろしい。ここだけは陽一先生の意図通りの効果を生み出していると思う。しかし他は…。
 松山が黄金コンビの踏み台にされてる事に関しては、私ももう子供ではないので仕方ないとは思っている。だがいくら愛する松山とはいえ、倒れたまま拳を振り上げて「いけェ 翼 岬」と言っている場合じゃねぇだろと一言文句も付け加えたくなってしまう。何だか凄く間抜けなシーンに見えて複雑だ。

 若林とクライフォートが競り合っている最中の両指揮官が、妙に間の抜けた表情に見えるのは私だけだろうか。
画像
 よく見たら、オランダ選手の叫びも前回の「決まったァ!!」から「決めろォ!!」にトーンダウンしているな。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
とおりすがりです。
私もサッカー及びキャプテン翼好きなので、このイベント行ってきました。
>大方、2000名の先行登録も埋まらないから直前まで告知を繰り返しているのだ、と思っていた。
ちなみに私も、この妄想に取り込まれたクチです。12:45に着いたときには・・・
私もオープニングトーク聞けず絶望しました。
入場番号は2331なので、ランジェロさんよりは少し早いようですが、そもそも11時には一旦会場にいらっしゃったようですし、まだまだ私はキャプテン翼愛が足りないのかもしれません。10時くらいに行かないとダメだったかもです。

結局、神に祈りながらSGGK若林だけは紙一重でこなしてきました。

1.ミッション3 カウンターアタックの起点となれ! → 失敗
2.ミッション2 ボールコントロールの基本を習得せよ! → 2回プレイで2回成功
混んでたみたいでミッション2しか後半やれませんでした。

3.SGGK若林
1発目ポスト、でも反応される。2発目ループシュート失敗、余裕ではじかれる。
この時点で規定人数クリアされていたので、ゴールしてもという感じでしたが。

ストレス発散でロベルトグラサン買って帰りました。

P.S.
>現在の連載を見慣れた者としては、3の描き下ろしイラストの圧倒的な完成度が眩しい。PCゲームの箱のようなものだったが、これは一体何だったのだろう。
これは抽選であたるパズルです、たぶん。キャプテン翼3の説明書参照です。
とおりすがり
2015/08/20 17:44
三ツ沢から帰宅。ロスタイムで貴重な勝ち点3を取れましたね!
正直、前半なんてどうしようかと思っていたぐらいですが・・・
力のゴールがとにかく嬉しかった!彼は黄色いユニが似合いますね。

前回のブログの感想を書こうと思っていたのですが、お休みしてしまいました。
すいません。
ファンフェスタに私は行けなかったんですけど、レポごちそうさまです。
パチンコ台の新作イベントで、こんな豪華なのってあったんでしょうかね?
私もパチンコやらないので解りませんが、イメージ戦略としてはアリなのかも。
ちなみに紙袋の松山のイラストには見覚えあります。確か元の絵もカラーだったはず。
たぶん、陽一先生の原画にデジタルで色を塗りなおしたのかと。
友人にパチンコの話をしたら「画面だけは見たい」という返事がきました。
まあ、私も同じなんですけどね。なにせ絵が綺麗だし。
この台の評判を読みますと、かなり微妙な模様、うーーーん(汗)

イベントに出ていた前園も、今ではすっかりバラエティ進出してますけど
アトランタ五輪の頃はすごく人気ありましたよね。
私なんて前園の自伝持ってましたから(爆)
ただ、内容があまりにもアレすぎて、当時から20歳そこそこで自伝ってどうなの?
という感想が駆け巡りました。今の方が面白いものが読めそうですけどね。

今回のライジングサンのレポの監督口ポカンの図に笑わせていただきました。
谷澤とパクの正座レベルにインパクトありますね。
しかし、陽一先生はホントにいつまでオランダ戦をやるんでしょうか?
昔なら主人公のいないチーム同士の試合も面白かったんですけどね。
松山のキャラがぶれてないのはいいんですけど、野々村社長がムズムズしていそう。
すしを
2015/08/24 00:25
すみません、土田プロが製作した小次郎の父親のお話ですが、小次郎の見た目が違うと言うのは、明和FCで翼と戦っていた時の姿と、父親が生きていた時の・・・、小さい頃の、小次郎の姿があまりに違うと言うことが言いたかったのです。

小さい時の小次郎は、肌の色が白く、髪型もお坊ちゃま(ドラゴンボールZのフリーザ編の時の悟飯みたいな髪型)みたいでした。

声も山田栄子さんが演じていました。(小学校学低学年から高学年になる間で山田栄子さんから、鈴置さんの声に変化するなんて、驚きです。)

若林君に挑戦しに来た小次郎からは想像出来ないような姿をしていました。

父親が亡くなった後の、小次郎の変貌ぶりに、アニメディアのイラスト投稿欄に、『父親が亡くなってからの日向小次郎の急成長』なる絵を描いて投稿している人(多分中学生か高校生位の女の子)がいました。

高橋先生の描いた父親死亡の話は、土田プロの作った話から比べると、印象が凄く薄かったです。

分かりにくい書き方をしてしまい申し訳ありませんでした。
m(__)m
島村ジョー
2015/08/27 00:17

コメントする help

ニックネーム
本 文
Radiation Vibe 【サッカー書評とかキャプ翼ネタバレ感想とか】 Come on United!/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる